あかんたれブルース

継続はチカラかな

空と君との間組(ゼネコンのことだよ。一応)

みゆき嬢のララバイ(第一部・最終回)

空と君のあいだに

君が涙のときには 僕はポプラの枝になる 孤独な人につけこむようなことは言えなくて
君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってた ひきとめた僕を君は振りはらった遠い夜
  ここにいるよ 愛はまだ  ここにいるよ いつまでも
  空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る  君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる
  空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る  君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる

君の心がわかる、とたやすく誓える男に なぜ女はついてゆくのだろう そして泣くのだろう
君がすさんだ瞳で強がるのがとても痛い 憎むことでいつまでもあいつに縛られないで
  ここにいるよ 愛はまだ  ここにいるよ うつむかないで
  空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る  君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる
  空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る  君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる

  空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る
  君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる


 遂に23回を迎えてこのコーナーも最終回をとなります。

 愛とは「君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる」だったら格好もつきますが、
 だいたいが失敗してしまいます。

 ドラマ「家なき子」の主題曲として使われたのかな?
 「同情するなら金をくれ!」って迷言が流行しました。たはは

 周の最後の王(幽王)の寵姫に褒似(ほうじ。実際は女偏に以なんだけど字がでない)
 という笑わない美女がおりました。

 霊王は彼女の笑顔が見たくって、緊急事態の狼煙をあげさせます。
 これは一大事と近隣の家臣達が慌てて駆けつけました。

 それを見て、褒似が笑ろた。

 霊王はこれはいいと、何度も何度も狼煙を上げて、褒似の笑顔を手に入れます。

 ある日、ホントに一大事が発生。狼煙を上げた。が、誰も来ません。アホらしいと。

 これで周は亡ぶ。

 愛というものは罪深く命がけですねえ(汗)。


 君との間の乾坤に投げるサイコロからは決して六の目は出ない。
 私はろくでなし。
 ゲロ悪オヤジの手の中のサイコロは決して六はでないのさ。

 でも、
 俺だったらくすぐるけどね。コチョコチョ、コチョ ウヒョヒョヒョヒョ 変かな?