あかんたれブルース

継続はチカラかな

日本の原風景としての怨念と因縁・宿業

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 NHKのBSで横溝正史金田一耕助シリーズをやってるんですね。
 『犬神家の一族』『悪魔が来たりて笛を吹く』『獄門島
 今日は『女王蜂』をやるそうです。

 横溝正史は忘れ去られていた存在だったそうですが、
 「少年マガジン」で『八墓村』が連載されたことで注目を集めたとか。
 そういえば、小学生か中学生の頃、床屋で同作品を読んでドギマギしたことを憶えています。
 
 その後、映画化。金田一耕助渥美清が演じました。

 そして、角川書店が大々的なフェアで書店に彼の作品が並びます。
 黒く統一されたブックデザイン。耽美的で不気味なイラスト。
 もの凄い数のラインナップに圧倒されたものです。
 石坂浩二主演で主な作品がシリーズ映画化されました。
 監督は市川崑
 オープニングタイトルバックが黒字に白の配役名。一部赤が印象的です。

      石坂浩     若
        二     山
              富三郎
 とか、直角に曲がります。

 横溝正史の作品は怨念とか因縁とか呪われて血の物語を作品のベースに敷いています。
 が、オカルトや超常現象ではありません。

 その舞台は彼の疎開先だった中国地方の岡山だったそうです。

 怨念とか因縁、宿業とかドロドロした世界。
 日本独特の世界。

 最近、スピリチュアルブームですが、守護霊とか前世とか信じますか?

 このブログでは割合、否定的なスタンスをとってきました。

 そういったものを悪用する宗教団体や占いや悪徳業者が多いせいです。

 私自身は実は割りと信じるほうかもしれません。

 「おそめ」の母親が別れた夫とその嫁ぎ先に「呪い」をかけて成就した件。
 没落して乞食同然の身となります。そのとき易者に、
 「あんたには女の生き霊が憑いている」と宣告される。

 生き霊?

 すこし、非科学的といわれる話を展開していこうかなあ。
 ということで、

 つづく