あかんたれブルース

継続はチカラかな

そのペット、必ず祟るぞ。

 あるお友達のブログでペットの虐待映像を拝見しました。

 その主旨は抗議であって、みんなで通報しようというものです。勇気ある行動だ。

 内容は可愛い子猫です。可哀想に。

 先日もニュースでペットのフィエットを虐待している動画サイトが紹介されてました。

 ストレス解消なのでしょうか。歪んだ嗜好好事家が増えている。

   私は非科学的なことも信じる方だとしてきました。

   たとえば、祟り。

   私達世代なら「猫の祟り」とかよく聞かされたものです。

   幼い頃、小学2年生ぐらいでしたかね。友達の友達が自分の飼い猫に針金を刺して、
   目尻の横から太い針金が貫通して腹部から飛び出しているという猫を目撃しました。
   近所のブロック塀に逃げてきた。怯えた猫。

   子供って残虐です。
   親から厳しくそんことをするもんじゃないと祟りの話を聞かされました。
   別に祟りの話がなくてもしません。普通は。

   宮崎駿の『もののけ姫』という作品は、「祟り」の話ですよね。

   科学的なものが尊重されすぎて人間は驕ってしまったのでしょうか。
   結局、地球的環境問題というナイフを突き付けられてしまっています。
   ま、これも科学的なもので解決するのでしょう。
   それでも屁理屈をつけて協力しようとしない先進国や人間は存在します。

 確かに、たま書房の社長が宇宙人だUFOだ住民票だと言うと噴き出してしまう。
 でも大槻教授がプラズマだなんだといっても50歩100歩じゃないか。
 彼奴はきっとこう言うよ「それとこれとは話が違う」って。バカですね。

   そんなことよりも、祟りとかを恐れる素朴な人間であっていいのかもしれない。

   サブカルチャー雑誌には動物から人間まで悲惨なピジュアルは大放出です。

   中国や韓国じゃ犬とか食べますからね。子猫もあったな。
   湯通しして御丁寧にプロセスまで掲載している。
   紀伊国屋本店一回のレジの後ろにコーナーがあります。興味ある方はどうぞ。

   好きな人がいるから企画が通って出版されます。

   かといって、それを食べる地域の人を野蛮だとかいうのはお門違いでしょうね。
   彼らは美味いから食べているわけだし、殺す行為を楽しんでいうわけじゃない。
   家の田舎にも豚や牛のそういう施設はありましたよ。

   人間の死体特集だって、戦争反対だの犯罪撲滅だの大義名分は自由自在です。
   需要があるから供給が生まれる。その需要の内容が問題であって、
   そんなもの買って見たら祟られぞというぐらいの素朴な純真を取り戻したいものですね。

   なに?本人の自由? ケッ