愛の十字路 第二章(3) 数学
愛にはプライドがありますか。
メンツですか?
自分の思いと相手の思いの比重を比べる?
失恋とはその拒絶と破綻?
失った愛よりもメンツの問題だったりする? その傷心の分けは?
まあ、それを言っちゃあ、お仕舞いでしょうけれど、
先に提示した「無償」ってヤツがないと、ついつい苛まれてしまう現象がこれですかね。
なかなか 15:15 でバランスをとるのは難しい。
無償なら 0:15 でも平気です。見返りを求めません。
おや?ラブって聞こえますよ。空耳ですか?
お互いが「無償」ならば、0:0 ラブラブ じゃないか!
何を掛けても0(ラブ)は0(ラブ) 0×(X)=ラブ なんか駄洒落だね(汗)。
私はテニスのことは詳しくありませんが、 0 は+でも−でもありません。
勿論、これは自分の姿勢ですよ。相手に対しては無限大の大盤振る舞いだ。
そんなの無理無理。って思うでしょ。
我が子にはこれが出来るんだな。自然に。親御さんの立場の人なら心当たりあるでしょ。
自分より子供のよろこぶ笑顔が嬉しくてたまらない。10歳までとの説もありますが。
また、そうでもない人もいます。迷走しつづける愛もありますよ。
だから個人差があり、平等でもない、貴賎もあるでしょう。格がある。
その最高峰が 0×0
これが愛の方程式なのか!
2
自分をXとしてあなたと私でX二乗 X + 1 = 0 (ラブ)
はたして、この解を i とする虚数単位。 はっ、また愛(i)をみつけてしまった。
なぜか数学に目覚めてしまいました。
分かったような分からないような不思議な週末にようこそ。
参考文献「馬博士の愛した数式」より
なんか記憶は80分しか持続ないそうです(うそ)