あかんたれブルース

継続はチカラかな

愛の狩人

やさしさのエネルギー

Kちゃんの就職も決まり 来年からは新社会人です。ピカピカの^_^ 後は卒業制作だね。 なにやら最後の締めくくりに学校賞を狙うと 息巻いていた。鼻息ぶひぶひ そのテーマが「愛」だという驚! ことの発端は一年前 授業の課題で光合成など研究して 食物連鎖や…

名もなき愛のメモリー

相変わらず倦怠感は連チャン継続中。 特にどこが痛いというわけではないのですが、 非常にしんどくてつらい。 徳光さんが高齢自虐ネタで一日3つ忘れていくと 笑わせてくれていましたが こう毎日ボーッとしてると変なことを思い出す。 そのなかのひとつ あれ…

誰も悪くない大人の事情

エリーへの伝言(7) 先週から重苦しさを引きずっている『ひよっこ』 父との複雑な再会の段でやんす。 なんで複雑かというと 記憶を失った父実が美人で金持ちの大女優川本世津子に この二年間囲われていてただならぬ関係のようだから。 今朝は奥茨城から妻で…

マンピーのサッポロ黒ラベル

エリーへの伝言(6) んなわけで、 『マンピーのG★SPOT』を持ち出すこともなく サザン桑田佳祐の歌詞はエロティカ・セブンスター なわけですが 「ミルクいっぱの種子(たね)」「濡れた貝」 「恋人同士だから飲む ロマンティックなあのジュース」 なーんて歌っ…

C調G線場外乱闘で意識不明

エリーへの伝言(5) 『ひよっこ』佳境です。 先々週の悲哀の失恋スナックが ぶっ飛んでしまいました。 愛は、恋愛<家族愛 みたいです。 気になったこと、 私たちは「記憶喪失」を実際には経験したこと ないくせに、ドラマやマンガでよく用いられるせいで …

ケツが叫びたがっているんだ❗

年甲斐もなく アニメ『心が叫びたがっているんだ』なんて 観てしまいました。 実写版公開記念だそうです。 タマゴの呪いで言葉を封印してしまった少女 言葉は人を傷つけてしまうから 流行りの難病もの霊界ものではなく メンタル青春グラフィティでした。 確…

胸騒ぎの腰つき

エリーへの伝言(5) 野卑なオヤジ輩の言動に 「おっ、イイケツしてる」という台詞がある のですが、私にはさっばり理解できなかった。 ところが 昨年春頃あたりから ついついそれが気になってる自分に気づくわけだ。 無意識に目ておっている。 俺もついに巷…

知らぬが仏の顔も三度笠

エリーへの伝言(4) そんな「僕」の愛の包茎を剥いて 違う! 愛の封印を解いてくれた女性がいた。 愛を懐疑していた僕たちだったのに いつしか愛を語り合っていた。 彼女によって僕は愛を知らされたのだ。 蘇生され生かされた ある意味で命の恩人だっただろ…

六でなしブルース

エリーへの伝言(3) こないだのMステで 桑田佳祐が『若い広場』と共に歌った のが『オアシスと果樹園』でした。 今なにかのCMに使われてますよね。 愛の言葉も言えずに AII the way 生きて来たよ 私自身、愛の言葉も言えずに 半世紀以上 AII the way 生き…

海を見つめていたリル

エリーへの伝言(2) 桑田佳祐の歌詞のセンスは 『勝手にシンドバッド』以来ずーと舌を巻いています。 オンナ読んで揉んで抱いてイイ気持ち なーつうぶっ飛びもありましたっけ❗ ぽんぽんポーンで始まる朝ドラ『ひよっこ』の オープニングソング『若い広場』…

海を見つめていたリル

エリーへの伝言(2) 桑田佳祐の歌詞のセンスは 『勝手にシンドバッド』以来ずーと舌を巻いています。 オンナ読んで揉んで抱いてイイ気持ち なーつうぶっ飛びもありましたっけ❗ ぽんぽんポーンで始まる朝ドラ『ひよっこ』の オープニングソング『若い広場』…

桑田とちえみの免責比率

エリーへの伝言(1) 先週のMステで桑田佳祐とブルゾンちえみの コラボがありました。 桑田はブルゾンの大ファンだと紹介されていた。 桑田は番組後半で新曲二曲を メドレーで披露したのですが そのなかでブルゾンが絡む演出があった。 正直、邪魔で煩わしく…

絶唱、根津甚八の散り花

http://www.oricon.co.jp/news/2051679/full/ 先日、石井隆監督にまつわるブログ記事で 最新作『GONIN サーガ』に久々に 根津甚八が復帰したことにふれました。 「最期の根津甚八を観に、一瞬劇場に足を運ぼうかと」 それが28日だったんだけれど その翌日、根…

影を慕えばアルプス一万尺

最近というか今年8月頃から眠れない。 3時間でぴったり目をさます 変な癖がついてしまった。 どうせ透析で寝るからいいやと野放図に構えてると 透析中に頭がガンガン痛くなるので ここんとこほぼ毎晩眠剤を服用してます。大人だろ これでルイ大佐のアホに差…

俺を泣かすなたこ焼き娘

今年57歳の正真正銘のオヤジですが 毎週月曜9時の連ドラ 『 いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 ごときにウルウルしてて息子に茶化されてます。 ちょいす姉さんは弱虫毛むしと石投げる。 「俺の毛をむしるなあああ!」 しかしなんでこう琴線を揺…

俺を泣かすな越冬つばめ

考える葦(2)葦の髄から天丼をのぞく 以前、Jがこんなことをもらしました。 電車で向かいの席のカップルがラブラブで オーラーに包まれていたというのです。 二人の世界には他者が入りこめない結界が あったんでしょうねえ。 それをJは羨ましく思ったと。…

ツンデレラのガラスの靴

考える葦(1)葦の髄から天井をのぞく 久々にPCから マクロとミクロの両極面から人間に ついて考えてみました。 人間の特性は、過剰と惰性と比較(的思考) があるそうな。 ここから昨今の社会問題のひとつ DV(いじめや虐待も含む)について こういうの…

恍惚の人の風景

母親の病名は心不全だったのですが とは別に痴呆症という問題が横たわっております。 87歳ですしね、しょうがない。 うちの母親はいわゆる「まだらボケ」というやつ。 瞬間的に物忘れしたり その日によって症状も違うみたいです。 それと耳が遠いので意思疎…

赤レンジャーに花束を

TBSドラマ『アルジャーノンに花束を』 の原作はダニエル・キイスのSF小説で あのアイザック・アシモフが絶賛した SF史上不朽の名作。 1968年に『まごころを君に』で映画化 その後2回リメイクされ 日本でもドラマ化されて今回が三回目。 「まごころを君に」同…

劇薬ドラマの見え透いた中和剤

ドラマ『Dr.倫太郎』を観てて ついにこういう社会問題がドラマ化される ようになったかと、感慨深く思うわけです。 ドラマの構成は『リーガル・ハイ』の堺雅人が 弁護士から精神科医に設定をかえて 毎回精神疾患に関わるエピソードと 並行して蒼井優演ずる芸…

ハムのような健康志向

透析中ヒマなんでテレビとか観てますが どれも似たようなものばかりで飽きるわけだ。 そしたらTBSの再放送ドラマで・・・えっと 田中なんとか、ほらダイヤモンドは傷つかないの 女優が母親役でイケメンの息子が三人 もこみちとマッサンの玉山なんとかと ルイ…

実録『驟り雨』の灯

藤沢周平の『驟り雨』は小説なので あの盗人も心温まるお話も作り物、嘘と バカにする人は多いものそういう時代です。 それじゃあ、実話で一石 ときは幕末。夕暮れのお堀端をとぼとぼと 母子が歩いておりました。 母親は絶望のどん底にあった。 佐官職人の夫…

藤沢作品『驟り雨』の灯

NHKの朝の連ドラを一服の清涼剤 というふうに記しましたが 作家藤沢周平の作品もそういうなかのひとつ ではなかろうかと思います。 最近ではドラマ化映画化などされていますね。 池波さんほどではないけれど 藤沢周平のブームは地味ではあるけれど 多くのフ…

朝の甘いカンフル剤

オレがむかし絆だった頃 妹はなずなで 付き合ってるか彼女は横綱だった。 わかるなかなあ 3.11以来、絆が持て囃されて すっかり軽くなったっちまったのさ。 アメリカ映画で家族の絆を謳いあげたように。 それでも、NHK朝ドラの『まれ』に ようやく馴染んでき…

近藤武・事件

「あのさあ・・・」 キッチンの換気扇の下で煙草吸ってたら カミサンの怪訝な問いかけ こういう出だしでロクなことはないんだよな。 「な、なに・・」(俺は何もしてないぞ) 「Kちゃんの」 (なんだKちゃんのことか。ホッ) 「Kちゃんの部屋からね、 コンド…

宗教の救いと限界

沁みる八日目の蝉(2) 『八月の蝉』で母子が一時匿われる エンゼルホームというカルト集団が登場します。 哀しい女たちの駆け込み寺ですが 世間からは隔離された、また阻害される集団。 まるでオウム真理教をイメージさせます。 男子禁制の修道女でした。 …

沁みる八日目の蝉

無料配信で『ぐるりのこと。』(2008) を観たのですが・・・どうにもこうにも こういう撮り方が流行りなのでしょうが 間が悪い。 剣道でいえば活人剣殺人剣の後者で 間をおさえることでリアリティーを出そう という腹なのか・・・結果、間抜けだ。 以前、…

優しくてちょっとばか

タイトルはうつ病作家 原田宗典の作品タイトルからの引用 彼の作品に「しょうがない人」というのがあった。 そのしょうがない人とは 原田の父親のことでした。 酒乱でもDVでも病気でもなく 原田の父親はやさしい人だった。 百科事典のセールスマンだった。 …

本当に危険な者たち

土壌と意識(8) だいぶまわり道をしました。 ドイツ航空機事故は副操縦士のうつ病が原因 で固まりそうな感じですね。 はたしてそれでいいものなのか? 対する予防措置ってあるの? 再度くりかえすけれどうつ病には 自殺衝動や願望はありません。 それは双極…

馬太郎の爺をよろしく

土壌と意識(7) で、さ よく役所で怒鳴ってる人をみるよね。 困惑してる所員がなだめてる図。 通りすがりの私たちとすれば 変な人が多いよなあ と思うわけです。 でもね、あのオヤジあのおばさんなどにも イラつく原因はあるわけだ。 交通事故でも0対100で…