甘茶でカッポレ(1)
日本の仏教を学問ではなく、
日本の土壌に合わせたものにして、植えつかせたのが聖徳太子様。
すべてはそこからだったようです。
本来、仏教の教えは色々とうるさくて、誰でも彼でもが導かれるものじゃない。
そこで法然様が現れて、まあそう難しく考えなくても念仏さえ唱えていれば大丈夫。
と、南無阿弥陀仏 を編み出しました。
これで殺生を生業とする漁師や猟師とか遊女を救済したそうです。
その弟子に親鸞様あり。
この師弟は太いパイプと信頼関係で結ばれておりまして、
親鸞様は師の教えを、意図を、計画的に実行。浄土真宗を誕生させます。
親鸞様はもっと踏み込んで念仏さえも必要ないという。言ったかな(汗)。
「頼み」「すがり」「信じて」「求める」気持ちがあればいいのだと。
なんかとてつもなく寛容な教えで、私も浄土真宗でよかったわ。と胸をなでおろす。
まあこの辺が日本の仏教のダイナミズムというところでしょうか。
ところで、それはそれとして、せっかくこの世に生を受けたのに、
今生に在るど真ん中の最中に「あの世」とか「往生」とか「救済」とか願うのはなぜ?
そんな悪い事をしたの?
駄菓子屋の万引きはもう時効成立してるよ。
ヒッポさん別にひとりで秋葉原行ってメイドカフェ行ったからって変じゃない。
妹が欲しいなら私がなってあげる。
だから、自分を責めないで。ああアバターがいつも泣きっ面(爆)。
東京出張と偽る、君の所業に心が痛む。少しだけ