夏休みの想い出(1)
8月上旬じ群馬県へ剣道合宿に行ってきました。
練習がきつかったけれど楽しかったです。
一〜二日目練習がたくさんあって本当に大変でした。
でも、夜ビンゴゲームがあってリモコンボートを当てうれしかったです。
きっと、練習をいっぱいしたので少し強くなった気がしました。
夏休みの想い出(2)
ぼくは、面の中で涙を流しながらまめがつぶれた両手で竹刀をふっていました。
ここは群馬県の剣道場です。
合宿二日目、朝からのもう練習で夕方にはまめはつぶれ、いたくていたくて
風呂に入ってもいたくて、その夜はバタンキューでした。
でもきっと強くなると思う。
これは、8月3日から二泊三日で○○道場の合宿に参加した○○剣友会の小学生の作文です。
彼は両手に3つ、足に1つのマメをこしらえて元気に帰ってきました。
噂に違わず、練習は相当に厳しかったようですが、楽しかったと言います。
彼の体で一番痛い部分は手足のマメではありません。
一番痛かったのはくちびる。
防具の面の中で泣きながら必死にくちびるを噛みしめる小学四年生。
練習が終わり、防具を外したときに、その痛みを知ります。
その痛みが成長の証となることでしょう。
夏の想い出。
苦しい中での必死。
大切な記憶。大切な痛みを自信につなげてほしいものです。
家庭や学校だけでは教えられない大切なことを学んで往く
剣道はそういう場のひとつです。
とういう記事を剣友会のブログで、いまアップさせました。
タイトルは「流した涙とくちびるの痛みから 」
新しく「翼のパピルス」って書庫を作って。
涙も痛みも必要だよね。子供たちが眩しい。
おお、記念すべき記事800だ!