昨日の続き
恋愛。恋は盲目と申します。
そうなると「痘痕(あばた)もえくぼ」となるようです。
そして恋が愛に変わるとき、いたって冷静に痘痕は痘痕。えくぼはえくぼ。
下手するとえくぼも痘痕に見えてきたりもする。
そういった意味からか仏教では愛を否定的に捉えている。
煩悩のひとつと解釈しているのか。それとも
多くの凡例から導き出したものなのか。
「慈悲」の心を推奨しています。
それを無条件に無償に相手のすべてを好きになることだという。
できるのか?
なんか結論が飛躍しているようで正論なんだろうけれど苦しいような。
人にもよりますよね。
とは別に、痘痕は痘痕だろうが気になる痘痕と気にならない痘痕もある。
相性というものがある。
恋は盲目なので相性まで査定できないかもしれません。
愛と慈悲は同じ会社のようだけど部署が違う。
成功率が低いからといって、慈悲でなんとかしなくてもいいと思います。
そこに焦りを感じてしまう。