あかんたれブルース

継続はチカラかな

痛い拷問よりも

「痛み」について(2)


 痛みに対しては男性より女性のほうが数段「強い」そうです。

 なんたって、出産という大仕事を経験しますからね。そういう具合に体が出来てるのかな。

 男は痛みに弱いです。

 私は子供の頃、
 テレビや映画やマンガで拷問シーンとかに恐怖していました。『カムイ伝』とか

 なんかゲシユタポとか特高とか御代官様とか女王様とか恐い。

 東武鬼怒川の大江戸村には北町だったか南町だったかの奉行所の拷問セットがあります。
 なんかクラクラしちゃう。
 こういうのは明治の警察取調でも大いに活用されたみたいです(汗)。

 自分だったら最後まで口を割らないなんてできるだろうか?
 ああ、ダメ。きっと無理。

  ベトナム戦争の頃、米軍の脱走兵をかくまって逃亡・亡命させる活動家たちの話。日本の話ですよ。
 彼らは当局(公安とか米軍)にマークされています。

 ある女性のメンバーが会合の帰り道に
 「私暗いところは恐いし、痛いことは我慢できないから、
 もし捕まったらアルことナイことみんな喋っちゃう。そのつもりでいてね」
 
 この台詞にはリアリティーがあります。

 左翼運動の崩壊はこういった緊張感を許さないことからはじまったそうです。
 みんな疲れてしまう。

 でもさ、そんな痛みの拷問なんかより「くすぐる」方が効果絶大だと思いませんか?

 コチョコチョコチョ

 言います言います何でも言います。
 「生活費の口座から2万円くせねてパチンコですりました」
 「女子高生のパンツ被ってみたいと時々思います」
 「看護婦さんの格好してみたいです」
 あれ?もうお終い? もっとやって、もっと言うから

 「ヒッポさんは、○●です!」もっとやって、もっと言うから