もしも私の愛の言葉の あらん限りを君に贈れば
もう明日から言葉も尽きて 私は愛に置き去りかしら
いいえ 私は 明日をも知れず 今日在るだけの１日の花
いいえ 私は 明日を憂えず 今日咲き尽くす１日の花
惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ 今日も明日も
惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ あらん限りに
荒れた有馬記念も終わって、クリスマスです。
聖なる夜に、愛の言葉を捧げましょう。
惜しみなく愛の言葉を伝えられますか？
言葉には限りがある。
そうなのかもしれませんね。
わけ知り顔の大人は“ 愛しすぎたら愛は死ぬ ” と諭し
“ 愛しすぎなくてよかった ” と胸をなでおろす。
明日できる仕事を今日やるな。という言葉もあります。
けれども、恋愛は仕事じゃない。ましてやゲームでもない。駆け引きは無用。
そんなことやっているから牽制しあって前残りの競馬になるんだ。（有馬の話ね）
それより、世の中一寸先は闇。誰も明日ことは分からない。
「明日をも知れず 今日在るだけの１日の花
いいえ私は明日を憂えず今日咲き尽くす１日の花」というみゆき嬢の提言に耳を傾けよう！
これを不治の病とか短絡的とか解釈しちゃダメですよ〜お。
いま、この一瞬を精一杯生きる。
東の空から生まれた太陽が西に傾いて一日が終わる。
その一日を精一杯生きる。少し説教くさいですが、これは正しい。大変だけど。
真理というものはとてもシンプルなものです。
あれこれ頭で考える恋愛はうまくいった試しがありません。恋愛だけの話じゃなくてもそれは言える。
そこに保障や意義や意味を、価値や重要性を考えるとロクなことにしかなりません。
好きだから。
これでいいのだ。
愛を表わす言葉の綾を 私は多く持ちえないから
聞き飽きられてしまわぬために 寡黙であれと風は教える
いいえ 私は 明日をも知れず 今日在るだけの１日の花
いいえ 私は 明日を憂えず 今日咲き尽くす１日の花
惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ 今日も明日も
惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ あらん限りに
いいえ 私は 明日をも知れず 今日在るだけの１日の花
いいえ 私は 明日を憂えず 今日咲き尽くす１日の花
惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ 今日も明日も
惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ あらん限りに
惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ 今日も明日も
惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ あらん限りに
中島みゆき「惜しみなく愛の言葉を」
惜しみなく愛の言葉を
写真はhiroさんからお借りしました。
http://blogs.yahoo.co.jp/bitter_sweets02
