情動の知性(5)コミュニケーション能力(ちょっと休憩-2)
マッキャベリはさらにこうも付け加えています。
衆に優れた人物は、運に恵まれようと見離されようと、
常に態度を変えないものである。
私たちが運に翻弄されて一喜一憂したりして、
有頂天になったり落ち込んだりするのはとても危険なことのようです。
しかし、そうはいっても私たちはそんなに強くはない。
けれども、強くはなくても運という性質を理解することはできます。
今日、少し時間があったので、これまでのブログを整理していました。
スタンダードから明治の書庫に移し替えていたの。
なんか過去に同じような記事があったりして青くなった(汗)。
これから書こうと思ってた「恥」の文化も過去にみっちりやってました(汗)。
記憶が失われている(涙)。
少し、休養しましょうかね。
過去に「志」ってテーマで記事を書きました。
私たちが行動するうえでブレない特効薬がこれです。
ほとんど多くの人間は善良で良心的です。
そのせいもあって、私たちは「欲」というものにナーバスになってしまう。
仏教的な考えが変な風に流布されているせいかもしれません。
過去の記事では、
そういった目先の欲ではなく、もっと大きな欲を持とうよ。書きました。
欲というものを悪と考えるのは危険です。
そりゃ悪い欲もあるでしょうけれど、所詮人間は欲と道連れなんですから
その人生のパートナーとして、良質な欲を選ぶのが肝心じゃないですかね。
痩せ我慢して無欲を気取るなんて私は真っ平です。
そんな絵に描いた餅なんて御免だね。
だったら寝るな、喰うな、屁したら承知しないぞ!