コミュニケーション能力(マー君の場合-5)
そこで歴史のタブー。「歴史のイフ」です。
ある日ののび太とドラえもん。
ド「どうしたの?のび太君」
の「ドラえも〜ん、昔、日露戦争ではたくさんの人が死んだんだね(汗)」
ド「しょうがないよ。戦争なんだから」
の「でも酷すぎるよ」
ド「よし、じゃあ僕らが行ってなんとかしよう!」
ということで、大本営山の県有朋の紹介状を持って特別挺身隊となったのび太とドラえもん。
伊地知「なんだこのタヌキは?」
ド「ボクはタヌキじゃない!22世紀のネコ型ロボットだ(怒)」
中略
の「ドラえもん、こっちの大砲じゃあ敵の要塞には歯が立たないよ」
ド「はい、ビックライト!」
の「ドラえもん、機関銃の攻撃で前に進めない(涙)」
ド「ひらりマント!」
の「トンネル掘るのに時間がかかり過ぎ(汗)」
ド「モグラ手袋!」
の「ベトンの壁が厚くて中に進めないよ(泣)。高圧電流のビリビリだあ」
ド「通り抜けフープ」
・ ・・・
の「でもさあ、もっと平和的に効率よく解決させたいねえ。
要塞司令官ステッセルと交渉してみようか」
ド「いいねえ。コミュニケーション能力がテーマだし。はい、どこでもドア」
の「でも、ボク、ロシア語しゃべれないよ(汗)」
ド「翻訳コンニャク」
の「だけどステッセル将軍を説得できるかなあ?」
ド「桃太郎印の吉備団子」
あん、あん、あん、とっても大好きドラえ〜もん。
ステッセル「ハラショータヌキウヲッカウラー!」
ド「ボクはタヌキじゃない!22世紀のネコ型ロボットだ(怒)」