ブログやネットによるコミュニケーション。つくづく難しいものだと。。。
色々な人がいます。
現在の日本という国の状況を「大いなる鬱」の期間にあると書きましたが、
その具体的な現象として、日本人が疲弊しています。
中国のことは少し横に置いて、
私たちは日本と日本人のことをもっと考えて環境や土壌を改善するべきだ。
光市の母子殺害事件の判決。それ以前に、その弁護団の姿勢に疑問を感じます。
それでも賛否が分かれる。
色々な人がいれば色々な意見もあっていいのでしょうが、どうなんだろう?
「法廷闘争」という言葉が躍り出ていた。
いったい何んのための闘争なのか? 有罪か無罪か? 死刑か無期か?
人権とか権利とか正義とか、どんどん曖昧になっていく。
会津藩ではないけれど、「ダメなものはダメ」。
というシンプルな教えは今の世の中には通用しないようです、法治国家なのに。
闇サイトでしたっけ?
そこで知り合った男達が女性を襲って、殺害。数万円の金を奪って事件。
被害者の彼女が最後に発した言葉は「殺さないって言ったじゃない」。
結婚前のこの女性を何回もハンマーで殴りつける行為。
捕まった犯人は「反省はしていない」といいます。
極刑にはならないと嘯く。
何人殺せば死刑で、何人までなら死刑にはできない?
死刑廃止論以前の問題として、こういった身勝手が横行する社会であることに
忸怩たる思いに駆られる。そう思わない? 思うよ普通は。
今度は裏サイトでしたっけ?
そこで誹謗中傷などのイジメが横行しているそうです。
私の嫌いな言葉、我が家の禁句。「ウザイ」「キモイ」、そして死ねと言う。
先日、ヤフーブログでの論争から発展したブログ内抗争を目撃しました。
凄いね(汗)。
この執着、エネルギー。もっと違うところで使えないものか。
よく、ファン限定とかナーバスになっているブロガーさんを見かけますが、
そういう経験をしたのでしょう。わかる気がします。
そこまでいかなくても、
広告やアクセス数を増やすためのコメントも多いです。
最近は手が込んでいて、
「素敵なブログですね」とか「中身の濃い記事ですね」なんて
持ち上げられて、お邪魔すれば・・・。苦さを感じる(笑)
かといって、みんながみんな変なんじゃない。
ブログを実際にやっている人だったらわかる。でも色々な人がいるんだな。
それは現実社会でも同じ。
ブログをやらない人たちは、そういうのをひとまとめにして、
「ブログって・・・」「ネットって・・・」と解釈します。
現実世界よりも間口が広いのでしょうね。
すべて、現実だ。バーチャルなんかじゃない。
これが実態なんです。
良いところも、悪いところも。
どう使うか、どう付き合うかは、その人次第ってところだな。