先週の土曜日、午後の2時。
思い立って知り合いの巫女さんのところへ電話を入れました。
その仕事柄、様々な詔をブログにアップされていますが、
哲学宗教といった答えが出しにくいテーマが呼び水になって、
蛍のように様々な神様が寄ってくるものです。
中には荒神様もいます。
先週、お久でお伺いしたら二人の神様が巫女さんのところで
お店を開いて議論なされておりました。咬み合っていない議論。
神様ですからそれぞれ真理を有しておられる。
いつまで経っても埒もあかないよな〜あ。
これでは営業に差し障りがあるんじゃないかと、その心中や如何に?
との確認の電話でした。
なんだったら女装して神様を別宅の方に送迎いたしましょうか。
いつもの悪い癖です。
巫女さんはまだ寝てたようです。(おい!昼間の2時だぞ)
「ごめん、まだ、井の頭公園でボート漕いでるるる。
あと2、30分したら岸辺にたどり着くかららら、そしたら掛け直すねえええ」
時は流れて昨日の夕方辺りに巫女さんからの電話。(よく寝る女じゃ)
さて、例の水争いの件。巫女さん意外にもさほど気にしておられない御様子。
町内の酔っぱらい爺様ヤジキタコンビのいつものじゃれ合いだと仰る。
まるでスナックのママのような聖母のような妊婦のようなデカイ腹。
甚だ、感心したわけであります。
「そんなことよりさ、」と彼女が口に出したのは
もっと凄い荒神様からの被害の訴え。噂には聞いておりましたが、、、。
ヤフーブログも相当に神々から蹂躙されているようであります。
触らぬ神に祟りなし。
ああ人生の並木道。そんな古人のにがい想いの徒然が脳裏を過ぎります。
それを読まれてしまったか、
「 馬太郎、俺たちゃなあ、一神教の正義に非を鳴らす同志じゃないか。
この国には八百万の神様がいらっしゃる。
それがいまじゃ6人に1人が学会様で独占なさっているという。
そうなると799万ぐらいの神様たちは誰も相手にしてくれないから
いじけるってぇのも無理はねえ話よ。なあ、そう思うだろう。
神様もみんな淋しいんだよ。
神様は神様として立ててやって、お引き取りをしてもらうように願うだけさね」
へっへ〜え! いなせな伝法な口上が沁みます。男前だねえ。
と、いうことで、
酔っぱらいに喧嘩を売らない買わない相手にしない。
違った(汗)?