戦争知らないミドル世代からの伝言(4)
今年は放映されるのかなあ。
毎年この時期になると気になります。
『火垂るの墓』
ブログをはじめたころに記事にしました。
「『火垂るの墓』は二度と観ない。観れない。」と
スタジオ・ジブリ作品で『となりのトトロ』と同時上映せれていましたっけ。
原作は野坂昭如。文庫本で『アメリカひじき・火垂るの墓』として持ってはいたたけれど。。。
『アメリカひじき』は終戦後、米軍の配給した「紅茶」が未知との遭遇だった人たちが、
「ひじき」と結論として、煮て食う落語のような哀しい話でした。
『火垂るの墓』は読んでいませんでした。
だからショックだった。
非道い作品。
子供を使って、、、。
昨年の暮れでしたかねぇ。
ウィキペディアで『火垂るの墓』を眺めていたら、色々なアゲアシ取りの中に
「旧海軍において士官が戦死した場合には、
恩給や海軍義済会(海軍軍人による互助機関)などにより
遺族に対して手厚い補償と保護が行われるため、
幼い兄妹が惨めな死に方をするという状況は考えにくい」
というのを見つけてホッとしました。
小説、アニメなのにね。
でも、そんなことじゃないですよね。
私たちは悲惨なことに目を背けがちです。私からしてこうだもん。
私のことなんかどうでもいい!
本当だったら昨夜あたりやっていたはずですよね。
2年に一度「金曜ロードショー」でやるそうです。昨夜は『バットマン』だったな(汗)。
来年はkちゃんに観せないとね。
そのときは私はどこかに避難しよう(汗)。
それともDVDで借りてくるか。
『火垂るの墓』は二度と観れない(1)
http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/5402834.html
『火垂るの墓』は二度と観れない(2)
http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/5445170.html
私は切ない関西弁に弱い(涙)。