立ち止まるとき
団塊の世代とシラケ世代の間に挟まれた僕等は
やさしい世代とだといわれた。
その「やさしさ」という言葉に反発してきた。
それは決して良い意味ではなかったのです。
ひ弱で、甘っちょろいと事あるごとに言い募られてきた。
「学生運動を知らないだろう」とよく云われてたものです。
それがもとでよく喧嘩にもなりました。
負けないけどさ。
売り言葉に買い言葉「それで日本はどう変わった!」って言ってやった。
新宿のゴールデン街の外れ。
でも悔しかったなあ。
だからダメだ、だからダメだと言われてきました。
ダメなんだろうか?
俺はあんな大人になんか成らない。
昨日、アップした記事で3人の先輩の顔を想い出しました。
私にそれぞれがそれぞれの本をすすめてくれた人たち。
少なくと彼らはそんなことは言わなかった。
とてもやさしい先輩たちでした。
どうしているだろう。
あの頃の歌が懐かしく想い出します。