リアル「オバQ」
これが、リアル「オバQ」である。
これまでブログとか雑誌の記事にたまに取り上げられた伝説の作品。
藤子不二雄(AだかBだかFだかの)のその後の「オバQ」的作品で
最終回から15年後にオバQが正ちゃんを訪ねてきた。というお話。
私は、昔この作品を読んだ記憶がありますが、さてあの本は?
昨日、妹が引越の整理をしたら、以前私からもらった漫画本。
今だったらKちゃん読めるかもと思って、持ってきた。
「藤子不二雄(AだかBだかFだかの)SF全短編」
電話帳みたいな三冊。(厚さ4.5センチ×3)
で、そのなかにあったあった。
『劇画・オバQ』(タイトル違ってましたね(汗))
これが結構哀しい話でねえ(涙)。
再会して、正ちゃんの家に行った。結婚相手はよっちゃんじゃない。
でもなかなかの美人です(笑)。
その最初の晩はよかったのですが(その後しばらく居候)、
なんせリアルですから、マンガのようにはいきません。
そのうち、奥さんが・・・
ねえ、Qちゃんっていつまでいるの?
なんとかしてよ。
毎食20杯なんてマンガならお笑いですむけれど
現実問題となると深刻よ。
この台詞、笑ったけれど、なんか笑えない。
正ちゃんは大人になっていた。色々あるわけだ。
Qちゃんはそのまま。