喫茶店に行こうよ。
最近、極端にビジュアルが少なくてムサイ記事が多いので、
いまは絶滅してしまた喫茶店の写真など貼り付けます。
これは東大のある本郷周辺の風景。
こういった懐かしい喫茶店がいまでもあるんだ。
君と一緒にコーヒーを飲みながら語り合いたい。そんな気持ちです。
「変化」について、だったよね。
たとえば、私たちが若い頃は髪の毛を伸ばしたり、切ったりして、
その変化に抵抗したりキッカケにしたりしたものです。
あんまり効果はないのですけどね(笑)。
18歳で上京して、第一の目的は「変わる」ことでした。
これまで自分を誰もしらない世界。
絶好の「場」でした。
しがらみも縁故地縁なし。
ガサツに装い、強さを全面に出すことができた。
少しうしろめたさはありましたが、
先頭をゆくランナーのようにときおり後ろを気にしながら前に前に走った。
特に後悔はありません。
自分のことを好きだと言ってくれる人もいますが、
嫌う人もいます。
どちらかというと、嫌われることはそれ以前はなかったと思う。
それでも特に後悔はありませんでした。
とにかく、そういう時期だったのでしょうね。
変わりたい。って、本気で思えて、行動できる時期。
言葉もキッカケでした。
標準語はまるでテレビドラマの世界のなかにいるよようでした。
「俺」という言葉、自己表現。
田舎じゃできない。
ある意味でめぐまれていたと思います。
私たちの世代がギリギリだったのかもしれません。
高度成長から第二次ベビーブームへと、環境の変化は加速度を増してしまう。
人間が急速の変化に対応しきれなくなっていきます。
ただ変わればいい、というわけにはいかなくなってします。
そのためのマニュアルも用意されますが、とても咀嚼できない。
そういう戸惑いをもつ人はまだいい方かしれません、
そういう風に実践してしまった人は、マスターしたところで
次の変化を余儀なくされてしまう。
みんなくたくたです。
変身ライダー777(4)
写真は「ルオー」店内にはいるとカレーの匂いがすごいよ。
肉はマグロのかたまりでした(汗)