あかんたれブルース

継続はチカラかな

ここはどこ? 私はだれ?

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実際に心を精神と魂にわけるとスッキリします。

精神を病む、傷つける、鍛える、とかいうけど、それは魂には適応されない。

精神は忙しい。

この世の変化と、自分自身の変化に対応しないといけない。

周旋屋さんのようです。宿主は魂さん。

昨日は魂を自我と訳しましたが、それはひとつ側面でしかないようです。

なんというかその人個人のエネルギーを発信するモノでしょうか。

自分の魂にあった環境にあれば、魂も精神も肉体もハッピーです。

でも、なかなかそうもいかないのが世の常。

それと時代の環境が産業革命から、昭和30年代から
現代にかけて加速度をつけてスピードアップして変化しています。

手仕事の国の民であった日本人なんて昔話ですよね。

技術大国といわれなが技術者は疲弊しつくしています。
近くに技術者の知人がいたら聞いてみてください。

畳屋さんがいなくなる。仕方がない、そういう時勢です。
それでもその職種には何百年という歴史があるので納得もできます。

酒屋、米屋など小売店が軒並みアウトですからね。

大型店の歯車で寄らば大樹のかげなどといってもいつリストラされるか。

なかなか居「場」所がないのです。職場も家庭も

こういうのも現代社会の閉塞感であり、自分の魂にあった居場所を導けない。

そりゃ、精神もいろいろ工夫してやれ資格だ留学だ転職だと奔走しますが、
効果もそこそこみたいですね。

まあなんでもかんでも環境のせいにばかりしてもしかたがない。

精神の堕落っていうことだってあるかもしれません。

水が高いところ低いところ流れるように、
私たちは楽なほうを選ぶし、傷つきたくない。
ものごとを損得で選ぶようになってしまいました。

昔は気骨のある大人がいて、若いうちは苦労は買ってでもしろ。
なんて発破をかけてくれる人もいましたが、そんな人はもういないよね。

苦労や苦難は自分の精神を鍛えます。
ただし、慣れてしまうと効果はありませんけどね。

流されないで、
自分の魂というものを意識するのも大切だと思います。
自分は何をしたいのか、何をもとめているのか。


変わるのはまずそれを確認してからでもおそくはない。





変身ライダー777(6)
写真は「万定」。これも本郷界隈です。
フルーツパーラーなんてもう死語ですね。
カレーと天然ジュースが名物のようです。まだ入ったことない。
今度、一緒に入ってみる?