あかんたれブルース

継続はチカラかな

これって「聖書の敗北」ってこと?


プレイバック「引き寄せの法則」の疑惑-3



私は別に、マーフィー牧師を詐欺師とか否定するつもりはありません。

まあこれがキリスト教というものの一側面であり、
「信じるものは救われる」の本質なのかもしれないと納得してしまう。

聖書でも「証」という奇跡を求められる。
豊かさとしての証も大きなテーマになっていました。

たとえ、第三世界でどんな貧困があろうが、そんなことまでは手が回らない
想像も出来ない、まず私から。
過酷な環境から生まれた宗教なのですね。

でもさ、みんなが私から私からと、あれも欲しいこれも欲しいってなると、
バベルの塔も大暴落のわけだし、ソドムとゴモラも大量リストラで
ノアの箱舟も生産を見合わせると今日の日経に書いてありました。(ないない

マーフィー牧師が生きていたら、
きっとビッグスリーの社長にどやしつけられたのだろうか?
「お前が言ったじゃないか!」ってね。


でね、陰陽学からなる「易経」では、必ず浮き沈みがあって、
運は変わるもの変化するものだから、驕り高ぶらず、常に身を修めるようにと、
口をすっぱくして説教しておりうもす。もう耳にタコ焼き!

そこにミヒャエル・エンデの警告があたわけです。
そして安岡正篤もガミガミ言っていたわけだ。
そのことは「易経」は紀元前の頃から伝えていた。けど、誰も聞かない。


ところが、さ。このマーフィー牧師の著書に
『マーフィー運命の法則—上がれば下がり、下がれば上がる』(聖書応用のマーフィー流易占い)

というのがあります。
サブに「聖書応用のマーフィー流易占い」とあるじゃないか。
聖書はいいとして、「易占い」? 易?
なんでここで「易経」が登場するの?
しかも「上がれば下がり、下がれば上がる」って
これまでのマーフィー牧師の説や「引き寄せの法則」とは違うじゃないか!

マーフィー牧師が「易経」を認めたってこと・・・?

ということで、馬太郎はさっそくアマゾンに注文しました。この本を。

詳細は届いて、読んで、理解できたらアップします。







陰陽四十八手(26)成功請負人は香具師口上
なんかスリリングな展開じゃないか。
ダビンチコードじゃなくて馬ウンチコード踏むな!