あかんたれブルース

継続はチカラかな

Mr.インクレディブルのモデル

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昨夜、『Mr.インクレディブル』を観ました。
公開当時、あまりにも宣伝が派手だったので、敬遠していました(汗)。
「どうせ、また米国の家族愛でしょ」って・・・

Kちゃんもキャラが気持ち悪いって云って観ないと主張。
「そういった固定観念や決めつけはよくないよ」と急遽観賞を決意。

面白かった(汗)。

Kちゃんもわたしも反省。食わず嫌いはよくないよね(笑)。


なんか主人公のMr.インクレディブルに感情移入しちゃったなあ。
「必要とされなくなったヒーロー」

わたしの仕事もある時期から必要とされなくなってしまいました(涙)。
同じ立場で悲しく思っている人達は多いと思います。
と同時に、
働く場が極端に少なくなっていますよね。

労働者や従業員よりも購買者や株主を大切にする社会。
だれが作るのかだれが買うのか?だれが支える社会なのか?


しんみりするので、話を替えますね。
主人公の父親、Mr.インクレディブルを眺めていたら
俳優のヴァン・ヘフリンが重なりました。

『シェーン』の父親役っていうと「あっ、あの俳優ね」ってなる?
アメリカのあるべき父親像って感じの役者です。
同じ西部劇の『決断の3時10分』でも正義感の強いアメリカの父親を演じていました。

どう? 似てる?

でも、絶対に彼をイメージしてキャラを作ったとわたしは確信するのですが、どうでしょう。



再度、『シェーン』で語りたい。