あかんたれブルース

継続はチカラかな

男の顔は履歴書「40過ぎたら責任を持て」

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わたしは江原さんの本とか読んだことがありませんでした。
テレビの『オーラの泉』も観ない(これで2回ぐらいしか観たことない)
基本的に「むし」が好かない。まったくの個人的な趣味です。

先月、たまたま図書館にこの『江原啓之への質問状』というのがあったので
借りてきてみたところです。

ライターの丸山あかねの質問形式での対談構成でなかなかわかりやすかったです。
(たとえ、打ち合わせのうえでも)

この本によると江原さんは常に同じ事を繰り返し述べているだけらしいので
この一冊で用は足りるようですね(笑)。

で、感想はというと・・・

う〜ん、わかるのだけど、やっぱり8割ぐらい。
山頂には霞か霧がかかっている。

で、江原さん自身もわかっているのだろうか?

どこか力業で無理しているようにも感じました。


たとえば、不倫を修行とするとか・・・
ブランド漁りはよくないが、デザインにこだわりがあれば良い、とか(笑)。

不妊治療や延命治療についてとか
臓器移植について・・・
また障害者は2ランク飛び級のチャンスとか

現世よりも来世にウエートがかかている。

インチキとはいいわないけど、なんだろうこの胡散臭さは。
彼の人柄なのだろうか(笑)。
この本の装丁の写真。ポートレートとしての彼の人相、よくない。
カメラマンのせい?
江原さんはデザイナー志望だったことから装丁のイメージにも口を出すようです。

当然、写真のセレクトも彼が決定しています。(仕事柄100%と言い切れます。

テレビとかじゃ判りづらいですが、写真だと誤魔化しがききません。

テレビの特番でのチョンボから大分パッシングを受けて
いまでは以前の勢いも多少萎んでいるようですが、
痛し痒しですね。
一人のキャラクターの存在がスピリチュアル自体の評価を左右するのって。


とにもかくにも
人間の「運」というものを考えるうえで
スピリチュアルも考察対象にあることは確かなようです。
でも江原さんは嫌だなあ(汗)





陰陽四十八手(32)オーラと言えば怪獣王子
これがわかる人は昭和30年代生まれ(涙)