あかんたれブルース

継続はチカラかな

結構、痛いと思うのです。

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妃嬢がさ、「私はひとの幸せが嬉しい。ひとの幸せが好き」と言う。

そうすると、もうパッシングが凄いそうです。

嘘つき! この偽善者、って。

もう何に苛立っているのか許せないって感じ。

そんなことないよ。ねえ、とわたしたちは語り合うのです。
それは人間の本能としてあるんだ。健全な本能として。
別に特別なことじゃない。

妃嬢はそれを説明するのにマズローの欲求階層理論を提示します。
http://saido.at.infoseek.co.jp/maslow.html

で、これだと難しくて固くて机上の論だとか砂上のマイホームと考える人もいるので、
もっと具体的に説明したいと思います。


わたしの妹の友人が実家の病院で事務員をしていまして、
職場のストレス発散に守秘義務を忘れて色々なことを密告してくる。
この病院はわたしの出身地でナンバーワンの規模と実績があるところです。
わたしの故郷は全国有数の鰹の産地で鰹の一本釣り漁師が多かった。

でね、ある時期、ある症状で病院を訪ねてくる中高年の男性が多かった。

それは「男性自身」が炎症を起こして爛れて腫れ上がって・・・
だいたい受付時間が過ぎてから、しょんぼりと奥さんに連れられて来るそうです。
その数、一人や二人じゃない。

よく、仁侠業界の方々が刑務所内で歯ブラシの柄を丸く加工して
男根に埋めるという話を聞いたことがあるでしょうが、あれです。
船乗りもその公開中に暇な自由時間をそうやって有意義に活用していたようです。

若気のいたり。といえばそれまでの話なんでしょうけどね。

それが歳月を経て、その安物のプラスチックが腐ってきましてね、
患部にバイ菌が・・・で、腫れちゃって、・・・痛い(涙)
でも海の男はシャイですから、我慢してましたが、限界を超えてしまった。

市内でかなりの男性がチャレンジして、同時期に腫れちゃったので
大変な患者さんの数になったそうです。

この話を聞いて驚く妹に、友人は
「あれ?幸子のお父さんは入れてないの?」だって(汗)
それくらい普通だったって話です。


でさ、なんでこんなおバカなことを益荒男ったいはやるのか。

やっぱり、それは、大切な人に喜んで欲しい。

「私はひとの幸せが嬉しい。ひとの幸せが好き」
というのが理由だと思うのです。

みなさんのなかで漁師町の方、若しくは出身者の方
親御さんに聞いてみてください。

で、もし、人の幸せが嬉しい。と言って
「キレイごとを言うな」と言われたら、この話をしてください。
わたしの名前を出してくれて結構です。





陰陽四十八手(連休番外編)愛の金環(腐)食