まず疲れを癒そう

20世紀は「疲労」あるいは「消耗」の時代
もしくはそれを「追放しよう」とした時代だったといわれます。

産業革命以来の機械文明の効率化システムは
物理的にも心理的にも疲労・消耗をしない24時間フル稼働が可能だと
追求されてきたわけです。

逆にいえば、みんな疲れた（汗）。

7時から11時までを売りとしたコンビニエンスストアも
24時間営業の365日年中無休となる。

際限もない持続的活動は「進歩」とか「発展」とか「アクティブ」とか
もてはやされました。けれども、

ファックスもケータイもITも
便利になっても忙しさを増やすだけで（涙）、
私たちの仕事や生活を楽にはしてはくれなかったのだ。

みんな疲れている。

もう議論や紛争・戦争はいいよ。

それでもまだ引きずっている。

個人も組織も国家も、
そして地球も疲れているのです。

21世紀には21世紀のテーマがあるはずです。

革命とはそれだ。

疲れを癒そう。

個人的な小さな革命。地球規模の大きな革命。
それはリンクしています。



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http://blogs.yahoo.co.jp/romanticnao/15280170.html
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