あかんたれブルース

継続はチカラかな

ウンコは子供にまかせろ!



すこし早いのですが、
ロマン議長の「ガリガリ君」革命や「世界宴会デー」や「
日本全国露天風呂ホームステイ」などが成功して
理想の社会が誕生した。と考えてみなせえ。

そこは理想的な社会でみんな平等です。

そこで、嫌な仕事は誰がやるか?

まるでドリームジャンボが当選した場合の寄付の殺到をどう断るかの
心配事のようですが、これは重大な問題です。

今から一世紀前に、この事に真剣に取り組んでいた。
無政府主義者で婦人解放運動家の伊藤野枝
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E9%87%8E%E6%9E%9D
「誰が便所汲みをやるか?」という論文を書いていました。

その答えはさらに一世紀前に、
フランスの空想的社会主義シャルル・フーリエが答えている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A8
シャルル曰く
「ウンコの取り扱いは子供にさせろ!」

なぜなら
「子供はウンコを弄るのが大好きだから」

泣かせますねえ(涙)。
初期の少年ジャンプの『トイレット博士』を思い出します。

マタンキ!

ドクタースランプあられちゃん』もそうでした(汗)。つんつん
ま、今はだいたい水洗ですからウンコの汲み取りはなくても
公衆便所の掃除とか、まあ嫌な仕事はたくさんあります。

綺麗事を並べてもみんなやらない。
更正施設やゴミの処分場、火葬場、
ましてや近くにマンジョンができるのも反対するものです。

ということで、子供にやらせましょう。
老人介護も子供たちに手伝わせればヘルパーさんも助かるし、
年寄りも子供が好きなのでいいでしょ。

塾なんかよりもよっぽどためになる。
月に100時間。ボランティアとして、清掃から介護まで義務づける。
ひとつの教育改革にもなりますから
明日からでも即実行すべきだと思います。