あかんたれブルース

継続はチカラかな

革命の武器は愛のバズーカ



ロマン議長と会ったのは4月の後半でした。
池袋の東口。春風さんと一緒に、それから二軒の居酒屋をハシゴしました。

革命の話は、すこし置いて
今日は、ロマン議長のことを馬太郎の視点で紹介したいと思います。

彼は関西淡路の産の男。ギトギトの関西弁スラッガー・ネイティブさんだ(笑)。
関東の人なら彼の熱い吉本トークに腰が引けるかも(汗)。
まあ、わたしは九州人だし、なぜかブログ交友録人別帳も関西地区が多い。
よし姉さん、はる坊、アルファさん、ざっくん、O〜MAさん、かおりくん、ルイちゃんなどなど
みんな関西大阪在住もしくは出身者です。

で、そのギトギトさんがなぜ東京に?
最初、出張で上京したのかと思ったら、そうじゃない。在住している。


ロマン議長の娘さんが、不登校になっちゃった。

成績も良くて、とても素直な娘さんだったといいます。
イジメにあったわけでもない。

世間一般の親同様に、ロマン議長も心配して
なんとか学校に行かそうと努めます。
一緒に手を引いて毎日同行して登校させようとした。

ところが、ある日。
学校の正門の見えるところで、娘さんの足がピタリと止まった。
ふり返る父親は消え入りそうな娘の言葉を聞きます。

「お父さん、これ以上無理だよ。」

決して我が儘な娘ではない。
そんな彼女が怖がっている。拒絶している。
この時、父親の脳裏を様々な事が駆け巡ったことでしょう。

よし、わかった。
ロマン議長は決断しました。
そんな行きたくないなら行く必要はない。
ロマン議長は行動に出ました。
娘さんを千葉の施設にあずけることにした。
そして彼も仕事を辞めて、単身娘と一緒に上京して
この見知らぬ文化圏の街で再就職します。

娘を守ってやれるのは俺だけだ。

娘さんの傍にいてあげることが彼の守るための行動だった。
勿論、そこには彼の妻であり娘さんのお母さんの
理解と協力があってのことです。

それから、三年経った今年の春。
娘さんが
「お父さん、高校に行ってみたい」と言った。

娘さんは今、新高校一年生として新しいスタートをきっています。
登校はその施設から、近くの学校です。
ロマン議長の単身赴任はまだまだ続きます。
この父親を見ろ。この愛を見ろ。です。わたしは泣いたよ。
Kちゃんがもしそうなったら、わたしもやるぞ!
できれば関西か沖縄がいいな(笑)。
三年間の回り道でしたが、この三年間は価値がある。

娘さんが学校に行きたくなかったのは彼女の感性の問題です。
組織や共同体のなかにある重い雰囲気が耐えられなかった。
通常はそれに慣れさせることを社会性といいます。

そんなつまらない下品で不浄なものに無理してあわせることはない!
と、馬太郎は思う。
そうやって壊れてしまうケースがどれほど多いことか。
わたしはそういうのをたくさんみてきたから痛感します。
人生には必ず壁があります。たくさんある。
この三年はロマン議長の娘さんにとっての回り道というよりも
価値のある学びの場だったと思う。
自分から学校に行きたいという意志と行動がその証明だ!
この一歩は大きい。
その勇気の裏付け後押しになったのが、両親の愛だね。
愛だ!
愛は強いぞ。


ロマン議長の革命の叫びに最初に共感をもったのは、
彼の「楽天家」という資質が動機です。
それは薄っぺらい御都合主義でもなく、独善的なものでもない。
彼の情熱に誠実と健全を感じました。
そして、それは彼が「楽天家」だからこそ、成し得ると。

そして、この話を聞いて
確信したのさ。

何がどうだこうだ言っても今の社会はおかしい。
少数派と多数派の逆転現象が起きている。
もう問題提議や犯人探しじゃダメなんだ。
三者で評論家的に語っても何も変わらない。
革命は小さな革命から。
自分自身から、行動から。
結局、愛が足りないのだ。

ロマン議長には愛がある。
だから、彼の革命に協力したいとわたしは思いました。
みなさんも興味があったら彼のブログをのぞいてみてね。
なにかの変化のヒントになるはずです。
そして、しあわせになろうよ!

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