歴史の面白さ
話を明治に、いや歴史に戻して
三島通庸を引き合いに出して、セコイ奴としましたが、
あえてセコイ奴としたのは良い奴悪い奴にしたくなかったからです。
(結構、悪いんですけどね(笑))
「歴史に学べ」という言葉があります。
また、その歴史とは人間が織りなすものであり、
その歴史の人物を考察し、学ぶことであると思う。
これは、歴史から良い奴悪い奴を吟味し選り分けることじゃない。
確かに、山県は悪い。伊藤博文はドスケベだ。井上馨は銭ゲバになっちまった。
なぜなんだろう。
人物をに光をあてるのは一方向からではその実像はつかめません。
また、ちょっと裏を覗いたからといって「真実!」だと
はしゃぐのも稚拙だと思う。
勝海舟には彼なりの、小栗上野介に彼なりの、
考えがあってのことだったのだと思います。
西郷隆盛を神格化するのはいいけれど、かといって
大久保利通を冷酷漢とするのはマンガのキャラ設定の話であって
歴史に学ぶにはちと遠すぎる。
色々と考えるところはあるのですが、
陸奥宗光を連載でやろうかな〜と思います。
かなり厄介な題材なので、すこし滞るかもしれませんが
気長いお付き合いください。
陸奥宗光(1)