あかんたれブルース

継続はチカラかな

お田鶴のおくれげ



毎週土曜日午前中恒例となったKちゃんの読み聞かせ
竜馬がゆく
本日は「寅の大変」でございました。

前回の「淫蕩」は内容的に汗ばんでしまいましたが(汗)。
今回もまた夜這いの話があってモジモジさんじゃった(笑)。

たまたま『夜這いの民俗学』なる本を読んでいまして、
考えさせられていたところでした。
先週、塾長が下着としての腰巻きについて指摘されましたが、
夜這いではその腰巻きの解き方に色々あって・・・深い。
機会があったら、またこの点と現代の性について結んでみたいと思います。

さて、今日の「寅の大変」は竜馬の夜這いもさることながら

お田鶴さまです。

昔よんだ記憶が失われて、新鮮だったせいか・・・

お田鶴さまってこんなにイイ女だったんだっけ(涙)。

男親と小学六年の倅が二人で・・・グッときてました。

男を多弁にする女性だと
その相槌は絶妙で
恐い話しになると・・・「まあ」と、しんぞこ怖がってくれるし
心配な話だと・・・・・「そうお・・・」と、表情まで暗くなる
楽しい話だと心を洗われるような笑顔でころころ笑ってくれる

いいなあ。

男を多弁にしてしまうおんな

話の区切りにくると、さりげない口ぶりでチクリと寸評を加える。
それが実にうまいためにその寸評をききたさに余計なことをしゃべる・
というはめになってしまうのだそうです。

そして引き出されしゃべっていると
自分でもいままで考えてもいなかった考えが次々に湧いてくる。

あっ、これ、ある。あるよ、これだ。こういう女、好き。

Kちゃん、こういう女性をみつけるのだよ。

とは、言わないが
まだ言えませんが(汗)
そうなんだよね。

お田鶴さまか〜あ

その後でのお田鶴さまの小悪魔というか魔女っ子というか
挑発というか悪戯というか翻弄に
竜馬も馬太郎もKちゃんもメロメロでした(恥)。




親と子の司馬漬け三昧(3)かな?