あかんたれブルース

継続はチカラかな

岩崎弥太郎の挫折



さて、本日の『龍馬伝』で
本日は江戸に向かいました。
溝淵広之丞とおいう同行者あり。これ事実。
竜馬がゆく』では単身、途中で寝待ちの藤兵衛。これフィクション、小説。
おっと、『龍馬伝』では誰かがついてきた・・・

犬神家の一族」疑惑の弥太郎だ!

岩崎弥太郎の出生は、1835年1月9日で
江戸へ遊学し安積艮斎の塾に入塾するのが21歳の時。
ということは1856年。

坂本龍馬の出生が1836年1月3日。一歳違い
江戸へ剣術修行に向かったのが1853年。

弥太郎が江戸に行ったのは龍馬が父・八平が死去に帰郷して
再び江戸に戻った頃ですね。

だから合わない。けど、
弥太郎は途中でリタイヤしたので歴史は狂ってはいない。
なんかドラえもんのタイムパトロールのようです(汗)

さて、本日の『龍馬伝』で
龍馬に同行した溝淵広之丞とは
土佐藩御持筒役という西洋流砲術専門家であり
龍馬よりも一年早く佐久間象山に入門していた人物です。

ということで、
龍馬伝』なかなか史実に則して感じで
セーフです。

かといって、司馬さんを捏造といっちゃあかんよ。
小説なんだから。