あかんたれブルース

継続はチカラかな

岩崎弥太郎は超能力者?



週末につき与太話です。

どうも『龍馬伝』が二回目でコケたようです。
媛も今後は岩崎弥太郎だけに期待とコメントしていました(涙)。

その言葉を深く受け止めたNHK職員から
ふたつの依頼があった。

ひとつは受信料を払ってくれ。そして、もうひとつは
龍馬伝』テコ入れの記事をアップせよという密命です。
上手くいけば最初の請求がチャラになる。

そこで、

岩崎弥太郎
犬神家の一族」だった。

犬神家の一族」御存知ですよね。
横溝正史の原作で金田一耕助何度も映画やテレビドラマになった
あの「犬神家の一族」です。

祟りじゃあ! の(汗)

ソースの元は元角川書店の社長だった角川春樹。(怪しいか?)
それはこうだ。

犬神一族という、決して表面に出ようとしない集団が実在すると知って驚いた。
この一族は、全員が霊能者で空中を歩いたり、千里眼であったり、
現代人には信じ難い超能力の保持者であるという。
ただ、世間とは係りを持たないという掟があるようだが、
一族の末端から世に出た一人が
三菱財閥の創設者、岩崎弥太郎だという話もある。(もある、ですからね(汗))

この犬神という姓はもともとは大神だったそうです。
天皇側近でしたが古代大和朝廷(国家)が成立すると
そういった能力は天皇に集約されるべきピラミッド組織として
大神一族は疎まれ封印させられ「大」に「点」を打たれて「犬」に
格下げされたということです。

ここからはわたしの推理ですよ。
横溝正史の小説の舞台は信州長野です。が、
兵庫県出身で、戦時中は岡山に疎開していた。
ここで現地の風土的因習や祟り伝説をもとに『八墓村』などの
「岡山編」という作品群が誕生します。

『八墓村』は尼子一族と「津山(30人殺し)事件」が下敷きになっている。

犬神家の一族』は信州長野が舞台ですが、
これは肺結核で同地に療養したことと関係するのだと推理しました。

というのは、犬神は西日本を中心とする犬霊の憑き物で
その分布は
大分県東部、島根県、四国の北東部から高知県一帯において
近年までなお根強く見られたていたそうです。
そして、
狐の生息していない四国を犬神の本場であると考える説もある。
                    ウィキペディアより)

四国?!

土佐の地下浪人・岩崎家・・・
そういえば小鳥を行商していたなあ・・・

まあねえ、坂本竜馬明智光秀の末裔だっていうことですから
岩崎弥太郎犬神家の一族でもおかしくは、ない。

この件、もう少し調べてみますが、
情報提供大歓迎です。うまくいったらNHKの受信料永久免除かもよ(笑)。

さて、ちょっとだけ余談。
横溝正史江戸川乱歩の勧めで探偵雑誌の編集者をしていたことは有名。
とってもよい編集者、編集長だったどうです。

その担当作家に夢野久作がいました。
そう杉山茂丸の実子で代表作は『ドグラ・マグラ』という奇書。
彼の作品に『犬神博士』というのがあります。


なんかね、臭う・・・屁した?