オヤジ唸る

　

連動企画の会議が混乱しないように設けたものです。
コメントが分散しないようにと思って
昨日はコメント欄をなくしたのですが、
ロの字の件が一応、決着がついたようなので
会議からロの字の話題を外すためにも、また
わたしと雫さんとの愛の巣のためにも
好き勝手なことはこちらでどうぞ。

ま、だいたいみなさんロの字にはそれぞれ思っていることを
伝えたのだと思います。
本人がそれをどう受け取ろうとも。

で、議論とか理解しあうとか受け容れる以前の話として
一昨日、ルイちゃんが言っていた言葉を紹介します。
これまでの状況は四人の子供を育てた彼女はこう表現した。

　　　「ウンコしながらヨチヨチ歩く子供に
　　　　いいのよいいのよと笑顔で見守るバカ親みたいだ」
　　　　　　↓
　　　　　　↓（訂正2010年10月18日18時05分）
　　　　　　↓
「いい大人がウンチしながら胸はって移動してんのに、それをみて
　あらま！困った子ねぇ〜って、周りの者が後始末してんじゃないよ！」（ルイちゃん）

という厳しい指摘です。

昨日だったかな、春風さんから「馬太郎さんは父性です」として
「母性も必要です」というコメントをいただきました。
以前、同じ事をある女性からも言われました。
わかっていますよ。
父性の母性の件はそれ以前に記事にもしているし、
ハルジオンさんにも内緒コメでそれは託していたはずです。

事を成す。仕事とかプロジェクトというものには
役割分担というものがある。これは絶対なのだ。
そういったことを男女差別とか平等とかに結びつける人もいますが
それは間違いです。拡大解釈と飛躍というものです。

わたしは「男」ですし、父親でもある。
人間なくて七癖。好きこそモノの上手なれ、という言葉がありますが
あんまり関係ないか（汗）

これまで平行して記事にしてきましたが
「良識の履き違え」のなかに
一人の人間が完璧な完全な人格というか自己完結というか
すべてを網羅しようとする。そりゃあ、結構なことです。

でもさ、春風さんも男じゃないか。君が母性を担うわけか？
いや、いいたいことはそうじゃないんだ。
役割分担の話です。
誰かが父性を発揮しなければならない。だから母性も生きてくる。
そこでの良識の間違いは、
その個人が父母兼用のテレビショッピング7980円じゃあない。
ジェンダーフリーの問題じゃない。
父性も母性も中途半端なのにそれをみんなが兼用しだしたら
役割分担も共同作業も曖昧になってしまう。とわたしは思う。

別に考え無しで言いたいことをベランメエで言っているんじゃないんだ。
バカじゃないんだから。後先を読んで確信犯でやっている。
そのリスクも織り込み済みなんだ。

だから、それをわたしの情熱とかロの字に対する愛情とかいう
個別の個人的なもので捉えてほしくないんだよね。
「あははは、馬さんらいいしょねえ」とかさ。
そういう問題じゃないんだ！

わたしはこういうところに、良識の履き違いというものがあると思う。

みんなにとって、わたしは年長者だし、ムード歌謡や浪曲を好んで口ずさむ
前時代の変なオジサンかもしれないけど、
どの時代でも、不変のものがあると思う。これは真理です。

優しさの残酷性とか、赤鬼青鬼の話などをしてきました。
また、オランダの社会制度からリヒテルズ直子さんの話もした。
彼女が説く主旨は「市民意識」の確立です。
この「市民」という言葉はわたしは好きじゃないけれど、
要は「自分の頭で考える」「自主独立」の人間性があり、
コミュニケーション能力の有無にあるのではないかと思います。

良識の履き違えはある意味、良識があるから生まれる罠です。
良識は民度の向上によって育まれてもいく。
こういったものは訓練も必要だし、無論、教育もしかりです。

母性であっても父性せあっても、共通して大人である。
それを上から目線なんて捉えるのは間違い。
男目線とか女目線というのも違う。両目をあけて複眼で立体的に見る。
そして、ウンコ垂れながししている子は我が子でなくても注意する。
また、その表情、兆しから察して、その前に
「あらいやだ、この子ウンコしそうだわ」と行動を起こすことが
重要なんじゃないだろうか。
それを人権云々というかもしれないけれど、それは話が違う。

と、まあそんなところで一端とめて（笑）
でもさ、そういったバカガキが垂らしていったか知らないウンコを
「もう知らない」とキレて駅のほうに踵を返すのではなく
なはは、参ったねえ（汗）といって始末しようという
連中がいることが嬉しいよね。
そういう仲間がいることが、わたしの誇りであり、幸せです。


話は変わりますが

昨夜、「純・青空会議」の議長を引き受けました。
正式には24日に自由人初代議長から報奨金100万円と印綬を受け取ります（嘘）

わたしが議長になった以上、その名称からまったく変えるつもりです。
それは詳しく当日、みんなに話して理解してもらいますが、
どうしてもそうしないといけない状況になってしまったと思う。
会の主旨を再確認して、連動企画との関係性もはっきりさせたいと思います。