あかんたれブルース

継続はチカラかな

デベソラソの屈辱



「幸せ」というテーマで「楽しい食事・食卓」についてを記事にしました。
要は「価値観」の再確認です。

人間には本能・運動型タイプと感性型タイプと知性型タイプの
3つにわかれるそうです。
きっぱり分かれるのではなく、どれが強いかですよ。
成長プロセスによって変わるし、その日の体調によって変わるかも。
知性型タイプから本能・運動型タイプにってこともあるかも。

で、「楽しい食事・食卓」幸福論は問いかけは
この3つのタイプの人すべてに納得してもらえるんじゃないかと考えました。

とにかく、価値観の再認識です。
もう従来の価値観では辻褄があわなくなってきたってことです。
そんなとき、むっしゅが面白い記事をアップしていた。

「日本鬼子」的アプローチ
http://blogs.yahoo.co.jp/musyu2005/60425234.html

これはオノコロさんのところでも拝見したものですが
非常に膝を打つ環境、価値観の置き変えってやつですよね。
トンチのようでもありますが、深い。実に深い。

理詰めで議論したって、平行線ってことはいくらでもあるもです。
多数決だって納得できないし、下手すりゃ逆ギレしてつかみ合い。
これが民主主義の原理原則のつらいところ。

だから、こういう発想ってとてもよろしい。

昔、「バカ カバ チンドン屋 お前の母さんデベソ」なんていう誹謗中傷がありましたが、
今の時代、「デベソ」っていわれて、ピンとくる若い世代がいるのか?
チンドン屋だって見かけなくなったもんね。
せいぜいバカぐらいで、
一部の女性がカバで反応するか発泡ワインですか?てなもんです。

だからマジになってバカとか言われたからって
そういうお前がバカじゃないか、だいたい・・・と同じ土俵にあがって
バカとアホウの絡み合いすることもない。
酔っぱらいを相手にするなって母親によく言われたものです。
また、「バカっていう人がバカなんだよ」と
これは幼稚園で習ったことだったじゃないか。

デベソの価値観を変えてしまえばいいんだ。
放っておいてもそんなのは時間軸で変わりますが、そこを敢えて

おお、セクシーダイナマイト「デベソ」ラソーアミーゴアイニージュウデルソラソ〜

とかしやがったのがこの「日本鬼子」のキャラクター戦略だよね。

えっ、相手も手を替え品を変える? 

そんときゃまた新しいキャラ作ればいいだけです。
なんたってアニメ・マンガ大国なんですから。
流行語大賞に別立て部門つくってもいいしさ。
「今年はイマイチでしたねえ。来年はがんばって〜」とかさ。
工夫次第、頭は使い次第です。

とにかくさ、こういった柔軟な発想が大切だってことです。
文化というか「粋」というか「センス」ね。

民度っていうのはそういうことじゃないかな。

それより、諸君。
それとは別に、我々の価値観を変えよう。もとにもどそう。
そっちが本筋だ。