あかんたれブルース

継続はチカラかな

『手と声の輪』後記



「幸せ」をテーマにした
第一回の『手と声の輪』が無事に終了しました。
みなさんお疲れさです。

この第一回のテーマが「幸せ」だったことは意義深い。
なぜならば、これがすべての根本だと思うからです。
今の社会、今の私達は、それほど幸せではない。そのことで
昔、寅さんと揉めたことがあります。前回の連動記事の在り方でも揉めた。
みなさんは馬太郎が荒事を好む好戦的な性格と思ったかもしれませんが、
いや、そうじゃないくて、これは価値観とか基準の問題ですあり、
その時の彼とわたしの立場の問題です。
わたしと寅さんの考えは非常に近いのだ。

だからこそ、「幸せ」というテーマで
それをみんなでもう一度確認してみる機会を持ちたかった。

愛とか、信頼とかいうけれど
それはおまじないの大義名分じゃない。と思う。
そういうのをマニュアル的にわかったような気分で便利に使ったり、
また、それが故に懐疑してアンチにまわることもないのでは、と思う。

幸せは個人的なもの。
であるけれど、それを個人だけに特化させてしまうと
限界や弊害があると思う。
それが丁度いまは理解できる時期にさしかかって来ました。

まず、ここから再出発してみたかった。

ボタンの掛け違えや絡んだ糸を根本から解いてみる。そういう感じです。

あと何年かしたら
ネット社会の黎明期に「論争」という傾向があったと記されるでしょう。
みんな求めるものは同じなのに、ちょっとした相違で目くじらをたてる。
言葉尻を捉えたり、揚げ足をとったり、否定することだけに懸命だ。

わたしはそういうのにもうウンザリなのだ。

右とか左とかの幻でカテゴライズして敵味方に分かれても
なんの発展進歩もありゃしない。

平和にさえも条件や手口で揉めてします。

それで、まず最初に「幸せ」ってものを確認したかったんだ。

『手と声の輪』とっても良い感じです。
自然にリンクしたりシンクロしたり不思議な体験をしました。
まさに「輪」でしたね。

これからも続けていきます。

とても楽しい革命です。

みなさんも是非参加してみてはどうでしょう。あっ勧誘はしないんだった(汗)