あかんたれブルース

継続はチカラかな

恋文と逢い引き



今年もあと二日。2010年も暮れようしています。
みなさんはどんな一年でしたか?
わたしにとって今年を表すとすれば、「出会い」の年でしたね。
再会もふくめて様々な邂逅の一年でした。

さっき、郵便ポストをみたらラブレターが届いていた。
今月18日にお酒を飲んだ77歳の爺様からの熱いメッセージです(汗)。
そのなかに、葉祥明の詩が添えられていた。


  孤独とは

  私たちは孤独を辛いことだと思い、
  孤独から逃げることに心を砕きがちです。

  しかし、元々人間は、各個人の
  心の奥深いところでは、誰も孤独なのです。

  いわば、人間にとって孤独とは、
  当たり前の姿なのです。

  だから、孤独を忘れず、嫌わず、
  むしろ自分の人生の最も親しい友として、
  孤独を愛し、自分を見つめること・・・
  それが、自分が幸せに生きるための
  確かな道の一つではないでしょうか。



彼との出会いは今年の11月13日。
まだ二回しか会っていないけれど
彼の77年の人生のなかでめぐり会うことのできた奇跡です。
若くても、そうでなくても、人生は有限です。
あと何回、彼と会えるでしょうか?
けれども出会えたことが自体が奇跡に思えます。
奇跡の必然。その言葉をつぶやいてしまう。


もうすぐ、あと30分もすると春風さんがやって来る。
29日の三人会議が急遽流れてしまったので
これより春風さんと二人で今年6回目の三人会議(スカイプ入れればもっとたくさん)です。
不思議なものですよね、人の縁というものは(笑)。