あかんたれブルース

継続はチカラかな

電気ショック

おバカ列伝(4)経歴詐称の黒い噂


ここにきて大きな疑惑が再び浮上してきた。
馬太郎は51歳と称しているが、実際は大正15年生まれで83歳ではないか?
これは以前から囁かれてたもので、多くの関係者から洩らしていた都市伝説だ。
現在それをもっとも強く糾弾しているのがルイ炭水化物という経済学者である。

それに対する馬太郎の対応は、沈黙と微笑み返しだったが、
昨日の記事でYouTube の四本目の貼り込みに1936年(昭和11年)の
「うちの女房にゃ髭がある」が当然のごとく挿入されてかとを受けて
ルイ炭水化物はその疑念に確信を持ったという。

「あんた誰や!」

 ウマタロス・デルソラソ・ベラノーチェ。39歳、獅子座のB型、五黄土星亥年
 宿曜は「胃」、焼酎は「芋」、焼きかげんはレア・・・

「もうええ。
 この詐欺師、言葉の殺し屋、捏造師、あんたわたしのお父さんやろ」

そうか、ルイ炭水化物は馬太郎に亡き父を重ねているのだな。
なんとも屈折した愛の腸捻転

「そうだよ、ルイちゃん。
 わたしは君のお父さんだ。よくわかったな、はははは白い歯」

「古ッ」

「リンゴを囓ると歯茎がから血が出ませんか」

「古ッ、そんなこといっても誰もわからへんわ」

「青いリンゴ」

野口五郎

「なんだ知ってんじゃないかおばさん」

「お姉ちゃんが好きやったんや」

「飲んでますか?」

「男は黙ってサッポロビール」(Magikoも言っていた)

「ちょっと待って」

「プレバックプレバック」

「はっぱ」

「ふみふみ」

「オーラ〜」

「怪獣王子」

「見える見える」

「望遠だよ」

「遠足のおやつは200円まで」

「バナナは入りません」

昨日、腰痛治療で整骨院に電気かけに行く道すがら
そんな問答をしていいた。と、そのとき、ウッ・・・

「どないしたん?」

異変に気づいてルイ炭水化物に緊張が奔る。

「うんこしたくなっちゃった(汗)」

「・・・」

不味い、こんな状態で腰をマッサージされたら屁がでちゃう。
電気かけられたら・・・

電気でビリビリ・・・
電気でビリビリ!

決まった。