あかんたれブルース

継続はチカラかな

大地震から三日後の週明け


大変なことになりました。

福島在住の夢うさぎ塾長はたまたま上京中で
幸いにも難を逃れているのですが・・・
実は首都圏在住のMさんが福島にいる。
彼女は逆にお父上の病状悪化、看病で、首都圏から福島に滞在していました。
そのお父上が亡くなられたというメールが木曜日の朝にあった。
通常ならお通夜から告別式へなるのですが、
翌日の午後の大地震です。

たぶん、時間的にこちらにいる家族とは合流できていないではないか?
一人孤立したままで父親の遺体を守っているのかと思うと・・・
胸が痛んだ。
なんというめぐりあわせだろう。

被災地の惨状が報道されていくなかで
気を揉んではいたのですが、
ケータイも通じないし・・・ひかえていたのです。
親族でも親戚でもない、ただのブログの友達・・・
それでも福島原発の爆発の映像からたまらずメールしてしまった。
はたして届くのかどうか・・・


昨夜、無事だというメールがあったのを
今朝確認したところです。


電話回線の混乱、節電・・・
どういう行動が一番いいのか。色々考えさせられますよね。
土曜日には知人から

>知り合いから、千葉タンク炎上有毒ガス、
>雨で降ってくるので傘、コートなどで塗れないよう。
>私はもしかして原発事故がらみかとも睨んでます。
>ともあれ注意。
>ガセネタとしても万一のため、友人知人に知らせてください。

というメールがあったのですが、
それをブログ記事にしようかどうか・・・迷って
一応書いたけれど、アップしなかった。

ケータイがあっても回線が繋がらないと機能しないし、
停電から充電できないと使えない。現地はどうなっているのか?
(ケータイの普及から最近はめっきり公衆電話減りました)

なにをどうするのが賢明なんだろう・・・
結局、
近くのスーパーで募金するぐらいだった。

ひとつわかったのは、ネットは生きているようなので
充電さえ大丈夫なら、充分活用できるようですね。
スカイプで連絡というのも充分アリ。

しかし、来る来るとはいわれていましたが、
こんなに大きなのが来るとは、まさに想定外です。
そして、津波の威力は凄まじいですね。

まだ予断は許さないとか。
とにかく、津波には気をつけましょう。