石原都知事当確で考える
いまさっき東京都知事に石原さんが当確したのを
ネットのニュースで知りました。
そこに「つぶやき」とかのチャットコメントが
ついているじゃないですか。
あれに目を通したらほとんどが批判的なんだな。
わたしは別に石原さんがどうのこうのは言わないが、
で、も、さ。
有権者の都民は石原さんがいいって選択したわけだよね。
良い悪いは別として、早々と当確したわけだ。
トップ当選っていう表現は変だけれど、二位の候補者には大差をつけて。
なのにネットでは批判ばっかり。
みんな都民じゃない人がネット住人なのか?
すくなくとも人口比率からいって
いくらかは賛成意見があってもおかしくないと
不自然だと思った。
もしかすると、ホントにこのネットの世界はバーチャルなのかもしれない。
そんなことを考えたら不気味になりました。
対抗する候補者が不味かった云々という意見もあるけれど、
石原さんに対抗できる候補って誰なんだろう?
孫さんか?
なんか個人的には東日本大震災で石原さんの当確は決まったように感じた。
違う?かな?
と同時に、革新系の支持者のブログの方々は
もっと表現手法を替えたほうがいいと思います。
変えたいのだったら。
ただ批判するだけじゃあ、なにも変わらない。
無論、それなりに行動してる方々はいると認めますよ。
でも、票に結びつかないわけじゃないですか。
ネット言論が世論と結びつかない。という指摘があります。
そのひとつには匿名性の無責任さがあると。
それはある意味個人個人の問題でどうしようもないのかもしれないけれど、
表現の手法っていうのは工夫の余地があると思うのです。
たとえば、批判の仕方。
憤りは理解できるのですが、逆効果になる場合もあったりするものです。
もし、ネットの声を力にかえたいと考えるならば
この辺で戦略戦術を見直したらどうでしょう。
わたしはそれ以前に
ネットのなかの論争がなんかコップの中の嵐のように感じてしまって
まず、そのへんから考え直してみることにします。