あかんたれブルース

継続はチカラかな

十四歳の誕生日をむかえて



昨夜の酒が残っていて
二日酔い気味の馬太郎です。

息子が14歳の誕生日をむかえて
外で食事しました。
といっても駅前の居酒屋ですが(汗)
といって、まだ一緒にお酒を飲めるわけでもない。
あと4年ぐらいかなあ・・・

チュウ杯も飽きたので日本酒にしようかどうしようか
迷って結局ワインのデカンタにしたけれど
酒を飲まない息子はもてあまし気味で
なにか食べ物をメニューから物色中。
デザートでもとのぞきますが
そんな気の利いたものはない。

店を替えようか

駅ビルの店に移って
白ワインとケーキとかを肴に飲んだら
すっかり悪酔いしたわけです。
息子は喜びましたけどね。
まだ子供です。

会話がはずんだ。

そのなかで、息子が
「パパの言ってる事がやっとわかるようになったよ」
と、ぽつり。

そうなんです。息子は息子なりに成長している。

温厚でのんびり屋さんですが
彼なりに世のなかの矛盾を考えるようになっているんだろう。
それとなく、その仕掛けや仕組みや裏事情を
面白おかしく解説すると
意外に興味深く耳を傾けてくれる。
親として嬉しい。

格差社会といわれます。
経済的な意味合いだけではなく
わたしが戸惑うのは感性とか知性の格差だ。

多様化とか、個人差では言い訳にならない
歴然とした格差を感じるときが多々ある。

息子はどんな職につき
どんな女性と愛し合いどんな家庭を築き
どんな人生をおくるのだろうか

幸せになってほしいと思う。

わたしは彼に伝えたいことがたくさんある。
幼い頃、一緒にお風呂に入りながら
そのことをはやく伝えたくてムズムズしてました(汗)

ようやく、わたしの言葉が理解できるようになったいう。
待ち遠しかったなあ


息子よ、ちんこに竹輪はめるとカブレて痒くなるぞ。
頭にワカメ乗せても毛は生えません。
モズクでも酢臭くなるだけです。