白い部屋のなかで裸のわたし
人間の性格について
すべてはこれが支配している。
幸運も不運も
しあわせも不幸せも
すべてここに由来します。
わたしたちは幸運や幸せ得るために
様々な工夫や努力をするけれど
自分自身をみつめることをなかなかしない。
たいがい相手のせいにするものです。
でなければ時代とか環境とか神様のせいにする。
それでいっときのなぐさめになればよし。
でも結局は自分自身をみつめなおさなければ
なにも解決はしない。
確かに、彼が悪い。彼女が間違っている。
彼を悪くしたているのはあなただ。
彼女を間違わせているのは君だ。
自虐に奔れというのではありません。
正当にみつめる。考える。
因果の本質を見極める
冷静な作業
捨てること、リセットしてみること
まっさらな空白のなかに身をおくこと
そういう癒しもあるものです。
魂はそれを求めている
精神はくたくた
肉体は戸惑っている
月が綺麗です。
今夜あたり、こっそり抜け出して
月光浴でもしてみませんか
月あかりに照らされて
ゆっくりと真夜中の散歩
警官の職質問には素直に落ち着いて応えてね。
慌てて走って逃げるとあとで厄介なことになります。
留置場から君に送る
愛のメッセージ