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島風ハードボイルド焼き(2・おかわり)
悪の金言「極楽篇」

>思いのままあほらしいのつ食ってよ!
>かざらなくていいんだし楽、
>楽しいなら言う事ないじゃん。

と、よし姉さんは言う。
コメント返信したけれど、この「 楽しいなら言う事ないじゃん。」
を本日のお題にします。

確かに、楽しいのであれば、それでいいと思う。
これは、正しい。真理といっていいだろう。

問題はだな、楽しいかどうか。である。

返信でも書いたけど「楽」と「楽しい」は違う。
私達人間は「楽しむ」ために工夫をすることを知っている。
遊びでも、料理でも、なんでもそうです。
その工夫はある意味で面倒なものだったりもします。が、
それをあえてやるのは「楽しい」からである。

「楽」を優先させると、その面倒を面倒臭がって
やらなくなって、結果楽しくなくなってしまう。

それと、人間は飽きっぽいものだから
昨日までは楽しくても、今日はもう楽しくなくなったりします。

「だったらやめればいいやん」

うん、そうなるだろうけれど、それを繰り返すうちに
おおかた飽きてしまって、なにも楽しくなくなる。

ケーキが好き。三度三度ケーキを食べたら二日で飽きる。
じゃあ、ピザで、焼肉で、寿司で、・・・飽きる。
ちょっと工夫して(やっぱり工夫はする)
今日は、朝は寿司、昼はケーキ、夜は焼肉
明日は、朝はケーキ、昼は中華三昧、夜はフレンチ
明後日は、朝は中華粥、昼はイタリアン、夜はすき焼き・・・

・・・飽きます。

そんなことないと思う人は、未経験だからだ。
そう思うのであって、これに似た経験をした人なら
結果として、飽きるし、楽しくないことを知っている。
それに、ここにも飽きない工夫(ローテーション)がある。
それでも、飽きる。
すこしだけ、飽きるのを延ばす、だけの(延命の)工夫なだけ。

よし姉さんがいう「かざらない」は
どこか極論の「かざる」をいっている。それは観念的なものだ。
むずかしいかな? 思い込みってこと。

そんなことわかってる! と、うり坊は言うだろう。

そう、わかってるさ。
よし姉もうり坊もわかってる。
わかってはいるけれど、最後のツメが甘い。
その最後の壁が越えられなくてグルグルさんなだけだ。
わたしはそう思う。
だから駄々をこねる。そしてもっともっとわたしにアホを求める。
わたしのポケットにはアホがつまっているからだ。

わたしのアホのポケットは無限だ。
なぜなら、その魔法のポケットにはJJ.とかルイちゃんとか
あまたの一流のアホを忍ばせているからだ。
とうぜん、よし姉やうり坊も入っている。

こういう連中のアホさかげんは絶品で
河豚のように毒はあるけれど、美味しく調理工夫すれば楽し。

でもさ、それもまた限りがあって
わたしはそんなことよりもみんなが楽しく幸せになってほしいと思う。

よし姉やうり坊が信奉するアホ極道はストイックなものです。
それは「筋」が違う。

お金、若さ、美しさを引き合いにだすけれど
そういうものに固執すると、100%しくじるものです。
そういう土俵で相撲をとってはいけないのだ。

お金というものは
大切なもので否定することはない。ただし、
お金は使ってはじめて価値を見出すものです。
つまり、目減りしていく。
若さや美しさも同じで人間は老いて死ぬ。

すべては、有限のなかに存在する。宿命だ。
泣いてもわめいても駄々こねても、どうにもなりません。
だからこそ、要はそのなかで
どう「楽しく」あるかだ。

だから「 楽しいなら言う事ないじゃん。」でいいのだ。
要は、なにをどう楽しむかに尽きる。

どうだ、難しいか。

難しくは、ない!
わたしの記事は、言っていることは難しくはない。

最後に、歳を取るという事は
固定観念(経験からの思い込み、決め付けなど)で
身を固めてしまうことだ。
「世の中こうだ」とか「人間はみんなこうだ」とか
こういう考えが歳を喰った証である。

若さというものは、そういうことに頓着しない。

わたしたちが背負う宿命を無効にする唯一の方策は
この固定観念をできるだけ断つ工夫にある。
永遠の若さは、そこにある。


これが、馬ちゃんの若さの秘密です。

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