あかんたれブルース

継続はチカラかな

カリスマは顔が歪むか?

練炭女の(3)


違うんだ。
パーツのことじゃなくタイプのことじゃなく
木嶋佳苗がブスとかデブとかじゃなくて

あの顔に違和感、嫌悪を感じないか?ということです。

わたしは感じる。
それは、事件前の麻原彰晃に、逮捕前の波和二に
拍手する金正日に感じたようなものです。

この練炭殺人疑惑が騒がれた頃
容疑者女性は口元しか公開されていなかった。
彼女の優雅なブログと共にそれがイメージカットとして
紹介されて、どんな小太りの魔性の女かと期待は膨らんだ。

そのポートレート東スポやネットで公開されたとき
わたしはあ然としたね。わたしだけじゃない
多くの人があ然として、「世の中わからんもんだ」と
一人合点したと思います。

いっときますがわたしは面食いではありません。
好事家ですからストライクゾーンも広く
「ミスタースクイズ君」という渾名もあるほどです。
それでも、木嶋佳苗には腰が引ける。
あのJJ.でさえも尻尾を巻く負け犬だ。
容姿だけのことじゃないんだと思うのです。

その理由がはっきりしてきたのは
公判中の検察側の質問に対する、彼女の答弁でした。

妄想癖、虚言癖、それを後押しする思い込みの強さ
そこから
あの女にはある種のカリスマがあったのではないか?
当然、その信念とやらは虚構で歪んでいますから
顔も歪むわね。単なるブスじゃないんだ。

カリスマってなにかなあ・・・とか考えるのだけれど
ひとつには思い込みの強さであり、それは想念というか
エネルギーとして発せらる呪いのようなもので
そういうのと波長が合うと呪縛に陥ってしまうのかもしれない
とか考えた。

だから、木嶋佳苗を普通のブスと一緒にしちゃあ危険なのだ。

現代の美人の基準は顔のパーツの平均値の一番平均に近い人たちを
それと認めますが、
観相学(人相)は統計学で、中国戦国時代に爆発的に流行したといいます。
そのなかで英雄(つまりカリスマ性)は異相だとされています。

でも、木嶋佳苗は異相か?

違うよ。

わたしが嫌悪したのはパーツや体型じゃない!
雰囲気というか、あの歪み、崩れ具合だ。

わたしは、どこかでもし木嶋佳苗と遭遇しても
「絶対」に近づかないと思う。断言します。確信をもって!
それは容姿の問題以前の雰囲気、うり坊的に表現すれば「直感」。
仮に、生理的に拒絶反応を示すとすれば、
わたしのその生理は正しかった、ホッと胸をなでるわけでした。

木嶋佳苗にカリスマがあったのか?

いやあ、それに似たようなものはあっただろうけれど
それはカリスマとは違うんじゃないかなあ
たぶん悪霊とか呪いの類だと思うな。

科学的だという現代人はそういうところが手薄です。
気をつけたほうがいいよ。
自分の感性に。

これは、世間一般でいう美人にもイケメンにも
いえることですからね。
そういう眼や感性を見つけないと・・・