あかんたれブルース

継続はチカラかな

とうの昔にさよならしてたが

根本的な勘違い(番外)


プルクワさんのアプローチから問題の本質は
日本人の精神的未熟、未発達にあることが判明しました。

これが稚拙化とか幼稚化のことだったんだなと納得した。

で、それと連動するかどうか
大阪の橋下市長のコスプレ不倫報道について。
出何処はまたいしても文春だ。

コスプレしようが浮気しようが別にどうってことない。
橋下さんがタレント時代の話でしょう。
わたしがこの件で橋下さんに苦言を呈すならば
スチュワーデスとかセーラー服よりも
看護士とか尼さんのほうがわたしは好きだなぐらいです。

しかしこれを喋った大阪キタ新地のホステスは
ホステスの風上におけないな。
もっとちゃんと教育しないと日本はだめになる。

フランスなんかじゃこういった下ネタスキャンダルは
一切ないそうですね。

この間の小沢一郎の元妻からの手紙もそうだけれど
その妻が別れていなきゃ小沢夫人だろ。
小沢によい人間性を我々は求めない。
あの歳であの健康状態で放射能が恐いというのも変な話
のような気もするけど、そう元妻が書いたから
そうなんでしょうが、わたしは現でも元でも
小沢の女房に興味はない。

で、一番問題なのは週刊文春だ。変わったよね、なんか。
売れてないのかな。ポストとか現代に抜かれてるのいるか
腐っても文藝春秋。創業者はわたしのすきな菊池寛だ。

菊池寛だって不倫してたわけじゃないか。

草葉の陰で菊池寛
泣いている。

病院とかで週刊誌が複数おいてあると文春を選んでいた。
二年ぐらい前かな龍馬の梅毒説で愛想がつきた。
もう文春は読まない。見ない触れない。

橋下さんがバカ文春バカ新潮と言ったときは
そうそうバカだよバカバカとヒザを叩いた。

そういえばジャイアンツの原の不倫騒動も文春だったけかね。
何年も前のことをと思わないでもないけれど
あれは口止めにぽんと一億円だした原が悪い。
それをもみ消そうとする読売はもっと悪い。

わたしたちの多くがマスコミをマスゴミと批判し懐疑している。
マスコミに支配されてると訴え怯え憤っている。

でもさ、マスコミを潰すのって意外と簡単で
そのような媒体を読まなきゃいい。
買わない、観ない、スポンサーに抗議して
「あんなところに広告やCMは出す御社の姿勢がわからない」
としてもいいでしょう。

戦前の朝日新聞は「一大敵国」として
これで論調を変えました。
戦後は毎日新聞がこれでペシャンコになった。

凶器なので扱いは難しいですが
なんとかとハサミは使いようなのです。
生かすも殺すもわたしたちが主導権をもっている。

はやい話がバカにされているんですよ。
こういう記事が喜ばれる売れるって
そういうのをやりたくない記者や編集者や製作者もいる。

報道の自由とか知る権利なんていう
大義名分を言い訳にさせない
そういう国でありたいと思うのでした。
そういう社会にしたいと思います。