あかんたれブルース

継続はチカラかな

可笑しな中国人



朝起きて、パソコン開いたら
こんなネットニュースのタイトルが目に飛び込んできた。

 「紅衛兵向け中国地図でも尖閣は日本」 
  返還時、米CIAが報告書
http://sankei.jp.msn.com/world/topics/world-14872-t1.htm


やったね、アメリカ、CIA。もっと早くやれよ!
文化大革命当時の紅衛兵向け中国地図ですからねえ(笑)。

ま、それでも中国政府はなんだかんだシラをきるんだろうけれど
要は、そういう中国のいい加減な主張に動揺する
一部の日本国民が、この事実をしっかり受け止めて
尖閣諸島は日本の領土であり、
他国の主張がいかに理不尽で非道であるかを理解してほしい。

だから、共同管理なんて今出す事じゃないんだ。


この間、バラエティー番組で日中韓米のグループを作って
両国間の問題を大激論みたいなのがありました。
お約束のように韓国と中国組には過激なオヤジが配されて
うるさいうるさい、で面白かった(爆)

そんななかでアグネスちゃんが
「そんなことない中国は反日教育していない」
と、まるで当然のように発言していたが、

1955年生まれで、香港出身のアグネスちゃんに
それをまるで経験してるようにいえるのか?

わたしの友人劉さんは45歳ぐらいかなあ
ま、仮に1965年生まれとしましょう。
彼が来日したのは二十代の頃です。
で、こんなことを言っていた。
「馬さん、ボクらが学生の頃はそんな反日教育はなかった
 それが激しくなっていったのはボクらが卒業した後からだ」

劉さんは文革の後世代です。
お父さんは小学校の校長だったそうですが
文化大革命では酷い目にあったそうで、奥さんと逃げ回り
その逃避行のなかで出来たのが劉さん。
それで彼は「文革の子」といわれているそうな(笑)


しかし、米国やカナダの大学で学んだアグネスちゃんは
なぜあの笑顔で大きく手を振って
「そんなことない中国は反日教育していない」って
リアクションしたんだろう? わからない。
親日派であるはずだろうし、
日本のこともよく知っているわけで
学識見識もある人なのだそうで、
なにかそれなりのものがあってのことなのでしょうが、
一度じっくりアグネスちゃんの
その真意をお聞きしてみたいものです。

アグネス、まさか丘の上でひなげしの花で占った
だけ、なんてオチは嫌だよ(汗)


劉さんふくめて、日本に来た中国人はみんな日本が好きになる。
パチンコやパチスロやAVの虜です(笑)。
超さんは日本で稼いだ金でパチンコ台を20台仕入れて
福建省の山の中で秘密のパチンコ屋を開店させようと
実行しましたが、結局電気が通ってなくて失敗しました(笑)。

上海空港では日本で売ろうとした蜂蜜が
数量制限で持ち込めないことを知り、二人の蛇頭
交互に蜂蜜の瓶を抱えて右往左往、相談の結果
処分するのはもったいないので
二人で交互に飲んでしまおうと実行したけれど
三分の一も減らないうちに二人の顔はこわばって
お前が飲め、いやもっとお前が飲めと譲り合う。
二人の中国人は悲しい顔をしていたそうな。

中国人って面白い。

日本に来たことがない中国人も
日本のアニメや漫画が大好きです。
海賊版ですけどね(汗)。

無法で不毛で節操のない、だけどちょっと懐かしい
そんな民族かなあと思った。


さあ、CIAの報告書に対してどう反応するか
お笑いチャイナ劇場はまだまだ続く