さよならぼくのともたち

昨年暮れの地震があった日のことじゃった。
わしは都内某ホテルでテレビを観とったじゃ
金スマじゃったと思う。普段は観んのじゃが
友川カズキが出とった。

おお懐かしいのう。
♪町中の酒たちを黄桜なんぞと呼ばないで
　「友川カズキ」と名をかえろ

死にぞこないの唄の
長生きすることないぞ友川かずきだ。

生きていたんだあ・・・強烈な東北弁で
おじちゃんおじちゃんと泣きながら歌っていた
当時もかなり異色ではあった（汗）

ところが、ベッキーがその友川かずきに
魂を揺さぶられたという。
なんか純粋な新入女子社員が
わけのわからん爺に誑かされたようで複雑（汗）
ベッキー、あいつは昔
山手線の車中でしょんべんしたんだぞ！

で、ベッキーは昭和の唄を歌ってみたいと。
（なんかホッとするわたし）

で、ベッキーの選曲は
中島みゆき三曲と森田童子、竹内まりだった（汗）
（なんかホッとするわたし）
しかしなあ、竹内まりあじゃあなあ
友川かずきも相当凹んだと思う（涙）

中島みゆきはキーがあわなくて
よく聞き取れなかったファイトと時代とかめも？
アザミだったかなあ・・・

で、わたしの森田童子が歌われて
すれしかったのじゃ。

ぼくたちの失敗
http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%83%95%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E5%A4%B1%E6%95%97&tid=952975587a1ca76ad871998388ee5c9c&ei=UTF-8&rkf=2

あの頃は未来はあっただけど
モラトリアムで不安と苛立ちで漠然としていた
ぼくたちの青春はコクリコ坂のように眩しくない
空はいつもどんより雲っていたような気がする

だめになった僕をみて
君もびっくりしただろう
あの娘はまだ元気かい
昔の話だね

春の木漏れ陽のなかで
君のやさしさに埋もれていた僕は
弱虫だったんだよね

変われない僕たちがいた
悪い夢のように時がなぜていく

さよならぼくのともだち
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http://www.youtube.com/watch?v=rTk8erNHSxE