周囲は異性人
あたり前のことが当たり前じゃないこと
ちょっと難しくいうと
わたしはそれを少数派の逆転現象と
命名しておりました。
先日、届いた見本の新書本ついつい読んで
???としみじみです。
ネット社会からの
コミュニケーション能力の低下がテーマで
ネット弁慶なるものが増殖中なそうな。
従来のブログから
ツイッターやフェイスブックなどの普及で
お気軽手軽な配信がいろいろ問題を起こしてる
とかみたいです。
わたしはやらないからまったく蚊帳の外。
で、この本で指摘する問題児さんA(群)。
それに対するマトモとされるB(群)
とを対比させて、いかにA(群)が
おかしいかを指摘してるのですが
確かにA(群)の言動はおかしいと思う。
だた、わたしにはB(群)の人たちの
言動や反応も・・・変だと思う。
比率的にはA(群)は少数派なんでしょう。
A(群)<断然B(群)みたいですが
わたしにはA(群)も断然B(群)も
同じ穴のムジナで五十歩百歩、変だ!、と。
でも、そうなるとA(群)+断然B(群)の
ほとんどの社会人から、わたし(たち)は
変な人たちにみられるのだろうなあ。
昨日友人との会話で
「結局みんな(自分達をふくめて)変なんだ」
と結論付けたけれど、なんかやっぱり変だぞ。
昨日ある会合で専門学校の経営者と
塾の経営者が参加して、
みんなで(いまの社会が)
おかしいおかしいと変だ変だと
意見が一致。
「結局みんな(自分達をふくめて)変なんだ」
と結論付けた(爆)。
さてこの問題の本の著者は
1970年代生まれです。
それなりにいろいろリサーチして
この本を書いている。
調査対象が偏ってるとも思わない。
ただ、そのお・・・全体が、狂ってるんだな。
そんなものをいくらリサーチしても
まっとうな「普通」は得られないと思うのだ。
ただし、この異常が世相であることは
間違いないのだけれどもね。
これって、恐いと思わないか?
そのうちA群がもっともっと増殖していけば
そのうちB群の比率を凌駕していき
仕舞いにはA群が本流になるのでしょう。
今度は1980年代生まれの人が
A群を基準にして、普通の常識論から
またなにかを指摘して、みんなはそれを普通と
認識するわけだ。
えっ? それが時代だって?
ご冗談を(汗)
こんなわたしは変なのでしょうか。
もう今現在でスミに追いやられたマイノリティー
絶滅品種のようなものです。
SFによくある設定じゃないけれど
みーんな変なミュータントとか宇宙人だった
とか、なんかそんな感じだわね。