あかんたれブルース

継続はチカラかな

耳元で騒がしい



幸子がいうに幼い頃から
聴覚障害があったといいます。
難聴というと聞こえづらいというニュアンスですが
その症状は逆で、本来聞こえないものが
聞こえて、うるさい煩わしいというもの。
耳元で老若男女がわさわさいってる。

時には「うるさい!」って
大声を出したそうです。

上京して、28歳ぐらいのときに
気がついたらなくなっていた。
環境の変化もあるでしょうが
成長と共になくなったわけです。

それが、ネットの悩み相談などで
まったく同じような症状
(老若男女が耳元でわさわさ声がする)に
悩まされている人が多いということだった。

そういう場合の回答というかアドバイス
「すぐに心療内科に行くべし」であり
そこから先は
そういう人たちは難聴=うつ病みたいに扱われ
抗うつ剤などを処方されていることみたいで
大いに疑問を感じたそうな。

なぜならば、幸子がその症状があったのは
幼児期でとてもうつ状態だったと
考えられないからです。
(そんなこといっても、実はそうだった
 なんていわれかねないけどね)

幸子がなぜ28歳のときに自分のそういう症状が
なくなっているか気づいたかというと
会社のHさんというデザイナーが
同じ症状で悩んでいるんだとこぼしていたから。
そういうえば、自分もそうだったなあ・・・と

さて、そのHさんがある日を境にぷっつり
会社に来なくなった。で、社長に
Hさんどうしたんですかね?と聞いたところ
「あいつは借金まみれでやくざに拉致された」
とのこと。
実際にHさんは稲川系の暴力団事務所に拉致され
そこでやくざがデザインの仕事をもってきて
(どこからどんな仕事をもってきたのやら?)
そこでデザインの仕事をやらされていたそうです。

なんか漫画みたいな話ですね(笑)。

さて、幸子の話の主旨は
まず、なんでもかんでもうつ病にして
それを薬で抑えつけるのはよくないよ!
これが6割。
で、このHさんの話から
なんらかのストレスとかプレッシャーが
関係しているのが2割。
であとの2割がオカルトチックな話で
以前わたしが「電波系」の話をしたことと
うちの実家(家)にまつわる因縁とか呪いの話
こっちに引っ張ってきたかんだと思います。

その話にまたいい加減な中国人の劉さんが
呪いをかける中国の秘術など風潮したもので
余計に話が変な方向にいってたから
実家の敷地の由来など幸子の勘違いなど
懇切丁寧にレクチャーしたのでしたが・・・

わたしも最近耳鳴りとかある。
老若男女のものではなくキーンというやつですが
加齢とともに体力が衰えて
もしくは弱ってきたからなんでしょうかね?

本来聞こえないはずのものが聞こえる
見えないはずのものが見える
食べないはずが食べてしまっている
ダイエットしてるはずなのに
太ってる・・・

あなたのまわりで不思議な怪奇現象
あったりしませんよね(汗)。