あかんたれブルース

継続はチカラかな

だるまさんの憂鬱



あれは去年だったか一昨年だったか
つ~たんと「間」について語った。
シンクロしてて
互いに違う視点からある種の気づきを
感じていたようで
大きな手掛かりになるものでした。

この「間」については
断片的にここでも記事したのですが
はたしてどこまで伝えられたものか
どんなものかなあ。


間のわるい人がいる。

それをカンがわるいとするか
知性とか先天的なものとか
それとも後天的なものとか
状況的に己を見失っているとするのか
なんだろうねえ。

間のわるい男は、間抜けだ。
間のわるい女は不幸です。
次から次えとババを引いていく。
できればそういう選択をさせないようにと
思うのだけれども、それがねえ
間がわるいというかどんどん外して
遠のいてしまう。

それを弱さというならば
弱さとはなんとも残酷なものかと思う。

でもさあ、弱さとか強さとは
持って生まれたものではなく
人間みな弱いものだと思うよ。

それなのにこの違いはなんだろうねえ。
どんな条件や環境・状況にあっても
健気にがんばっている人あれば
その条件にふりまわされて
さらに状況を悪化させていく人もある。
まさに人それぞれ

つ~たんよ
お前はもっとやさしくあれと
俺に無理難題で諭すかもしれない。
無言でね。
でもさあ、みすみすババを引くのを
俺はみてられないいし
そんな見え透いた言い訳なんかを聞いてやって
その手助けなんかしたかないよ。

どうするよ。だるまだ。手も足も出ない。

篩にかけてるつもりじゃないのに
どんどん自沈していくじゃないか。
あいつもこいつもどいつも
仕舞いには誰もいなくなっちゃうんじゃないか?
手を差し向けてもそれさえ怖がって
どんどん深みに逃げていく。

それを業というには
あまりにも頓馬な話で、痛しいのう。

つ~たん、それでも
それは仕方ないことだと
いうのか。

あああ、間がわるい。