あかんたれブルース

継続はチカラかな

要がせまる幸せの○活

嘘と思い込みとプロセス(6)


アレックスが宗教について語っていた。

宗教と信仰
そこに教団が介在する
(しょうがないんだろうけれど)
ところに厄介が生じるものです。

これは組織論の是々非々と同じで
組織は必要なのだけれど
それが故に様々な問題が生じるものです。

視点を変えて、宗教の「宗」とは
「要」のことだそうで、
扇の要ね。かなめ。
これがちゃんとしてないとバラバラに
なってしまう。

わたしたちはこの要を
お金とか、社会的地位とか、仕事とか
家族とかにしてしまう。
それでよければそれでいいのだけれど

お金がなくなると・・・
仕事がなくなると・・・
健康を損なうと・・・
若さを失い老いてしまうと・・
子供が反抗期に入ったり
巣立ってしまったり
そんな感じで条件が変わるだけで
その「要」を失って拠所をなくしてしまう。

そんな状況や条件でコロコロかわる
変動的なものを「要」にしてはいけない。
本来はそういうことは危険な禁じ手
なのに、お金とかを信奉し
それを要にする人は多いものです。

だから、条件に左右されない
不変的なものが必要なんだと思う。

ここで四の五のいってもしょうがないので
端的に科学的にいえば

混乱のもとは、お金も仕事も家族も
すべては具体的なものであって
二次的なものです。
「要」にするものとは次元が違う、だけの話。

簡単な話、たとえば
技術というものを自動車とイコールにしてる
ようなものだ。
薄型テレビでもいいです。

ここまでは、わかるとしよう。

で、一番問題なのがお金だ。
これがあればだいたいカタがつくから
割と不変的だったりするような気がする
から厄介なんだと思う。

お金には特性・法則性がある。
入って来たら出さないといけない。
稼いだら使わないといけない。
循環、還元しないといけない掟がある。
うんこと同じです。
物を食ったら排泄しないといけない。

これをちゃんとやらないと便秘になって
苦しむのは、本人からその子孫に受け継がれる。
「子孫に美田を残すな」という言葉には
含蓄がある。
宿便ではなく、宿業を次の世代に残して
いるわけですね。

奥さん、心の要をここに入れてみな

(1)婚活
(2)就活
(3)金は勝つ

「そうはいってもお金よ・・」

ぶっぶー、便活

あはああん(色)
http://www.youtube.com/watch?v=zzqGy5bgZ60
http://www.youtube.com/watch?v=Brltrf2JVeg&NR=1&feature=endscreen

おまけで
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=94FoJ332AnQ&feature=endscreen