みだれ髪と嫉妬と嘘と2000円

http://www.youtube.com/watch?v=2oFIFAkrrTw

そういうことです。いじわるな馬太郎でした（汗）
わたしの色は、茜色
西日にあたって色あせてそのうち夕暮れすみれ色
そして黒く塗りつぶされて
まっくろこけのけ闇に融けていく

しかしなあ・・・この真木よう子
どうも嘘っぽい
規制するんだったらこれを規制してほしい
もんだ。

「やは肌のあつき血汐にふれも見で
　さびしからずや道を説く君」

男と女には性差という
のっぴきならない隔たりがあるものです。
それをみな痛感するわけだ。

男は理論的に女は感情的に
愛を咀嚼しようとする。
道など説いてると機嫌を損ねてしまう。。。
キスは互いのくちを閉ざすための行為だったのか
したまでいれて念をいれる情交のあつき血汐
男の意地悪、女の意地悪
男はあまりに早く人生を知りすぎ、
女はあまりに遅く知りすぎる。

「人の子の恋をもとむる唇に毒ある蜜を
　われぬらむ願い」

意地悪って、そういうことなのね
きた、きたあああああ、毒がまわってきました。

嘘っぽくてもいいや
ただれるような偽りの純情に
むねの清水あふれてつひに濁りけり
君の罪の子我も罪の子

みだれるほどに髪があったらいいけれど
黄昏た人生の並木道
「ねえ今度はちゃんと家の権利書もってくるのよ」

よう子その前にこの間貸した2000円
返してくれよ