あかんたれブルース

継続はチカラかな

責任への時代復権

浅野さんの勇み足(2)


めんどくさいオヤジでして(汗)
再度テレビネタ
浅野さんのことなんかもうどうでもいいんです。
浅野さんの間に二人の女性が発言した
その最初の子育てしてる母親さんの意見
http://www.youtube.com/watch?v=h6lEi8FWhNs

テレビ番組の内容について
はたしてこれを子供にみせていいのか疑問と不安
という内容でしたね。よくあります。

ただ、それが具体的にどんな番組なのか
わからないのでイマイチ困ってしまうのですが・・・

わたしら世代はテレビっ子世代で
今の子供達よりも二、三倍はテレビ観て育ってる。
まあいまより低俗ではなかったかもしれない。
いい時代でした。それはそれで

わたしら世代で一番問題になったのは
「ドリフ」じゃなかったかな8時だよ全員集合!
長寿番組で、わたしは高校時代には
もう観なくなってましたが、就職して
二十歳過ぎに上司が子供に観せたくないと
こぼしていましったけね。

で、ね、ふとルイ酋長の家でも
ドリフは禁止だったって話を思いだしたのだ。
あそこの家は親父さんが保守的で厳格でしたからねえ。

ところがさ、ある日、親戚が泊まりに来た。
そこで、いつも観てるからと
親戚の親に頭を下げられその晩だけ特別に
ドリフが解禁になったそうです。

それを苦虫を噛むような表情で観てた
親父さんが・・・笑った。

それからドリフはズーッと解禁になったそうです。


いやあほのぼのとした良い話だなあと(笑)
結局さ、子供にみせていいかどうかは親の判断。
これに尽きるわけです。
だから親も責任をもって、判断するべき。
なんとなくとか、世間の噂とか
そういった偏見とか固定観念に囚われずに
またテレビ局を妄信せずに
自分の判断でやる。
それが家庭教育の基本じゃないかなあ。

被害者ヅラしてんじゃないよ。といわれても
仕方ない。いやわたしがいったわけじゃない。
観たくないものは観なきゃいい。
それで次第に淘汰されていく、だけのこと。
そういうプロセスなんじゃないかなあ
というか、そういう風にしないと
いけないんじゃないかと